彼の管理者は三十の民を集め言う。
「これより、殺し合いを始めます」
得たのは特殊能力と凶器。
勝者は一つだけ願いを叶えられる。
数々の殺し合いの中、最後に生き残り、願いを叶えるのは誰か。
そしてこの戦いの理由とは?
誰も理解出来ないまま大戦は始まる───
<<注意書き>>
*実在するコテハン達がバタバタ死んでいきます。一部には「殺」「死」などのショッキングな言葉も含んでおります。嫌な場合は言ってくれれば修正はします。
*各スレで出すと言われたコテハンももしかしたら出さない可能性があります。申し訳ありません。
*グロ注意
*ホモ注意
支援
<登場人物一覧>
アンブレオン/カオスタ/きときと/けろ/剣舞ルンパッパ/金剛大好き提督/最強天才エリート/漣/シータ/精霊神ホーモォ/田代ビリジオン/ターシレオ/ドリランド/名前欄ノライフル/にわかポリエステル/ニャオニクスプレス/任豚/ビリジオンの人/ぴうれんと/マジレスマン/メガゴルダック/もこたん21/モンスター好き/安い!安いぞ主人公!/雷霆を鍛えし者/ラルトス神/リファエル/わい/J-BOY/No.クイズ/その他隠しキャラ的な何か
第七艦カロスニ調査セヨ
数時間後
軍人A(カロスニ戦闘準備が整ッテイマス)
軍人B(行クノニハトテモ危険ナコトデス)
幹部C(ドイツ.イタリアニ任セマショウ)
何がしたいの?
今後ドイツ軍とヘタリア軍が攻めてくる
「……ふむ、なるほどな。そこまで俺を侮辱するか。久しぶりに腹が立った。俺の力を見せてやろう」
「はへ?」
なんか怒ってる。おかしいな。俺は当然の事を言ったまでだろう。
久しぶりに腹が立ったってこいつ常に怒ってる気がするんだけど、まあそこは気にしないでおいてやろう。
「……『極めて現実的な空想 』!」
マジレスマンがそう言うと、世界に亀裂が走った。
設定見せて欲しいゾ
お前の設定?
俺もだけどみんなのも
http://zawazawa.jp/xyz/topic/1158
ここまでに出てきたコテハンはここに書いてある
出てないコテハンは待て
わいは次章で出る
俺は除外されたか
まぁ扱いにくそうだしな俺
「え?……は!?」
世界が崩壊していく。
美しかった景観は謎の亀裂で汚れてしまった。
地面に穴が空いて足の踏み場もない。
底に見えたのは日本の大都市。
やべぇ。このままじゃ俺死ぬよ。空中から謎の男が落下してきて死亡だよ。それは避けたい。死にたくない。死んだら幼女を撫でれない。
……そうだ、これの原因であるマジレスマンを倒せば戻るんじゃね!?
「そう言うわけだ!マジレスマン、俺の目を見ろ!」
「どういうわけだよ」
ツッコミをかましつつも指示通りマジレスマンは俺の目を見た。勝ちルート確定キタコレ。そして能力発動!
「『空想提示・幼愛妄想』!」
支援
「ん……? 何も起こらないじゃないか……ロリ」
マジレスマンは無心で、なんの脈略もなく「ロリ」と呟いた。よし、効いてる効いてる。
「!? ……何故俺は今ロリって……!?幼女」
自分の意思に介さず「ロリ」と呟いたことに違和感に感じたマジレスマンは驚く。そこで俺が能力説明。
「ふっふっふっ。俺の能力『空想提示・幼愛妄想』は俺のロリコンっぷりを相手の脳に送り込み相手の脳を幼女で溢れさせる技なのだ!どうだマジレス!お前も今日からロリコンだ!」
やったね!
そんな俺に対してマジレスマンは苦しそうに悶えながら、
「そんな……ロリ……卑怯な…ロリ…やめろ、ロリ、これ以上俺を、ロリ、蝕む、ロリ、な─────ロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリ」
「うわぁ……」
自分で言っといてなんだが、これ気持ち悪いし、なにより怖いな。今度から使うのは控えよう。
「ロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリ」
マジレスマンはもう幼女しか考えられないようになり、能力の効果も薄れ、世界が修復された。
「ロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリ」
「ロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリロリ─────ぁ」
ブチっと。
生々しい死の音がした。
第二章 投網漁にて龍は掛かるか
ワロタ
支援
俺もこんどSS書くんだけど
タイトル似てて紛らわしかったら言ってね 変えるから
OKOK
ワイ将、浜辺にて放心中。
事の始まりは30分前。
僕、わいがBBSを覗いていたら管理人が変なスレを建てて、開いたら10秒後にはこんな場所にいた。
最早何一つ理解出来なくなった僕は、今まで見た事のなかったような青く輝く海を眺めることにしたのだ。
………
………
………
………
パシュンッ!
「……え?」
気が付けば、海から巨大な網が飛んできていた。
ザシュッ!っと。
網をカッターで切り裂き避けた。
「って、あれ?」
気がつけば、網はどこかに消え去っていた。
気のせいだったのかな、と気を取り直して海を眺める事にしたのだが、
「あー畜生、避けられたか」
と、海から男が現れて言った。
半袖半ズボンの少年。海に潜っていたのでずぶ濡れである。奴が僕に網を投げたのだろうか。何処にも網ないけど。
支援
「俺の名前は名前欄ノライフル。職業は想像に任せる。能力は水で糸を作り出す能力『波縫』と『水質適応』。武器は……重いから捨てた。のらとでも呼んでほしいな」
「お、おう……えーと、僕の名前はわい。よろしく」
聞かれてもいないのに自身の情報を情報をペラペラ話し始めた男──名前欄ノライフルにつられて僕も自分のコテ名を教えてしまった。
「えーと、さっきの網はお前の?」
「そうだよ。能力で水の網を作って海から放った。網は能力を解けばただの水に戻って消えるちゃうんだ。すごいだろ」
「で、なんで僕に対して網を投げた?」
「いやあ、早々に仲間を見つけたくてね。逃げられたら嫌だから確実に捕らえる為に使ったんだ。すまないね」
「別にいいけど、何?僕を仲間にしたいと?」
「うん。一人じゃ寂しくてね。否定したら──控えめに言って死んでもらうことになるのだけど」
おろ、俺出るのか期待
こう言われれば返答はただ一つだ。
「ああ、いいぜ。一緒に戦ってやるよ」
この男と協力する。
「ありがとう。話が速くて助かるよ。
……僕は君とまともな関係は築けないだろうけど、許してくれ」
というと、のらの手から水の糸が四本出て来て、俺の四肢を縛った。
「な……!?」
動けない。何故こんなことになった。
彼の言葉は全て嘘だったのだろうか。
「いやいや、嘘じゃないよ。君を殺す気なんて無いさ。なに、ちょっと痛むだけさ。許してくれ」
と言うと、のら──ノライフルは、更に糸をキツく締めた。
ちょっとどころじゃない。全身を何か気持ち悪いものに蝕まれるような痛み。これが「死」というものなのか。
「離せ、離せ─────ッ!」
俺の身体が俺の身体じゃなくなっていく感覚。さながら他人に動かされているような──────
「えーと?「空を支配す無双の我」……竜になる能力か。これはなかなか使えそうだね。炎を吐いたりするっぽいし。僕の能力と一緒に使えばかなり強そう。やったぜ。
──な?わい君」
「アァァ……ギ…ヴ……ガ…ヴン……ァ……」
第三章 マジックガール/テクニック
「うートイレトイレ」
今、トイレを求めてミアレシティを彷徨っている僕は、予備校に通う極一般的な男の子。
強いて違うところを挙げるとすれば男に興味があるってことかナー。
名前はJ-BOY。
そんなわけでどうあがいてもトイレが見つからなかったので立ちションで済ませたのだ。
ふと見ると近くのベンチに一人の男が座っていた
ウホッ!いい男...
そう思ってると突然その男は僕の見ている前でツナギのホックを外し始めたのだ...
「やらないか」
そういえばこのBBSはホモが多いことで有名だった。
イイ男に弱い僕は、誘われるままホイホイ×××を始めてしまったのだ♥︎
彼───かなり神々しい精霊の神で、ホーモォと名乗った。
その陰茎には見る者を屈服させる能力が備わっているらしく、野外なのに素裸に剥かれてしまった。誰もいないからいいけど。
「良かったのかホイホイついてきて、俺は老人だろうが赤ちゃんだろうが人外だろうが雄なら構わず食っちまうんだぜ」
「こんなこと初めてだけどいいんです......僕、ホーモォさんみたいな人のこと好きですから」
「嬉しいこと言ってくれるじゃないの。それじゃあ、とことん悦ばせてやるから」
「えぇ……」
私──きときとは突拍子もなくゲームの世界にテレポートし、周りを見渡してみると見えたのは全裸の男達。聞こえてくるのは野太い喘ぎ声。いやはや、全く理解ができない。勘弁してくれませんかね。
さて、私は一体何をすればいいのだろう。異世界転生して最初に見たものがホモの突き合いとかカオスにも程があるのではないか。もうどうすればいいんだ。何をするべきなんだ。ゴツい喘ぎ声を背景にして私は冷静に考える。
──そうだ。取り敢えず彼らとコンタクトを取ってみるのはどうだろう。いいね。上手くいけそうな気がするぜ!早速行ってみよう。