雑貨屋「やれやれ、こんなのが正義の味方だとはかなり嫌になるな、いやはや悪役もつらいぜ。」
アロフレ「ふん、いまさら自分が悪役だと気が付いたか、だがもう遅い、貴様はもうすでに圧倒的な正義の断罪が待ち構えているのだからな。」
雑貨屋「ふーん、じゃあせめて名前だけでも覚えて帰ってくれ、俺の切り札の名前を、な。」
世界が崩壊しない様に慎重に
世界が驚かない様に丁重に
世界が混乱しない様に自然に
今から使う魔法のLvは15、この世界の記憶が知っている限り4人しか到達していないレベルの魔法、うっかりしたら世界が滅びるレベルの魔法、ああ、なんて恐ろしい魔法なんだ。
でも、俺はそれを使う、正義の味方には圧倒的暴力によって挫折を味わってもらいそして成長してほしい、それが正義の味方、主人公に敵対する悪役の役目だ。
雑貨屋「俺の能力、Lv11
Lv14の魔法でも到底できないその所業を息をするかのように行える、それがLv15、すべてを支配するだけの能力、
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