774番道路のポケモンたち
2016/09/06 (火) 20:49:57
a3fbe@bae4a
伊達は渾身の力で拳を繰り出す。
────来た。
俺はそれを刀で受け止める。
刀はミシミシと音を立て、今にも折れそうだ。
だが俺は刀の悲鳴を気にも留めず、そのまま拳を切り裂いた。
「ぐああっ...!!」
伊達は思わず声を出して怯んだ。
今だ...!
そう思い、素早く次の斬撃へ移る。
俺の狙いに気付いたのか、伊達はハッというような顔を見せた。
だが────もう遅い
「【斬戟】返し胴」
俺は伊達を脇腹から腰にかけて一刀両断した。
部屋に血飛沫が舞う。
金箔の障子は怪しく光り、掛け軸の半紙は赤く染まった。
俺は刀を拭い鞘に収め、伊達の横を抜け
ニヤリと笑った。
その時の伊達の顔は
悔恨の念で覆われていた。
かにゃ〜?私が書くならば
うん、難しいね日本語!
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ええやん
ええな