~帝都西の森~
美女A「アルト様ぁ。ほんとにドラゴンを倒しにいくんですかぁ?」
アルト「ホントだよ」
美少女A「でもドラゴンってとってもお強いんでしょ?私、すっごく不安~!」
アルト「大丈夫さ。僕がドラゴンを倒して君達を守るからね」
美女B「きゃー。アルト様すてきー♡」ガシッムニュッ
アルト「当然のことだよ。何せ僕はあの魔王を倒した男だからね」
美少女B「アルト様の手にかかればドラゴンも形なしね!」
美女C「流石はアルト様だわ!」
美少女C「アルト様に見初められて私達幸せだわ」
アルト「フフフ。ドラゴンを倒して帰ってきたら久しぶりに7人で楽しいことをしようじゃないか」
美女A「楽しみだわ~♡」
あ
???「――オイオイ、こんな危険な森でまで女連れかよ。英雄ってのはほんとに色を好むんだな」
あ
アルト達の目の前には、いつの間にか一人の男が立っていた。
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