【SS】リアルバイオハザードSSの続きです。
http://zawazawa.jp/xyz/topic/1889
注意
このSSと上記SSは、バイオハザードというゲームを題材にかくSSです。
話はめちゃくちゃ違います。
作者の文才がないのは気にしないでください。
まず、上記SSから読み始めてください。
【SS】リアルバイオハザードSSの続きです。
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注意
このSSと上記SSは、バイオハザードというゲームを題材にかくSSです。
話はめちゃくちゃ違います。
作者の文才がないのは気にしないでください。
まず、上記SSから読み始めてください。
続編か
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あれから3ヶ月たった時のこと。
俺たちのもとに1人の少女がやってきた。
俊介「ん?君誰?」
俊介の問いに少女は答えた。
「宮本小百合(みやもと さゆり)」
俊介「うーん、聞いたことあるようなないような名前だな…」
颯太「こういう時は祐太郎じゃねーか?
祐太郎顔広いし」
颯太も横から突っ込んできた。
安雄「祐太郎ー!お客さんだぞ!」
なぜか安雄が祐太郎の名を呼ぶ。
祐太郎「お客?誰だよ?」
安雄「だれかわからないから祐太郎に聞いてるんじゃねーか」
祐太郎「全く…しょうがねーな」
祐太郎は面倒くさそうに出てきた。
俺「ん?俺この少女知らねーぞ?」
俊介「名前は少女じゃねーよ。
宮本小百合だよ。」
俺「わかってるよ…名前がわからないから少女って呼んだんですよ」
そこへ買い物に行っていた聖夜が帰ってきた。
聖夜「あら?お客さん???」
俺「ああ、宮本小百合っていうらしい」
聖夜「宮本小百合ね…どっかで聞いたことあるわ」
俊介「だろ?」
そこで颯太が切り出した。
颯太「ところで君小学生?中学生?」
小百合「小6。」
安雄「小6だったら今日学校あるんじゃねーか?」
安雄はカレンダーを見て言った。
安雄「今日は11月1日月曜日だろ?」
小百合「いいのよ。私不登校だし。」
俺「不登校!?で、何の用事?」
小百合「用事はない。ただお前らと暮らしたいだけだ」
みんな「「「はい?」」」
小百合「私小6でもアンブレラのこと知ってるのよ?」
颯太「祐太郎どうする?」
俺(小6で不登校か……でも女の子だし、聖夜も喜ぶだろう)
俺「よし、いいよ。俺らの仲間に入れてやるよ」
小百合「ありがと」
小百合は中へ入っていった
小百合が来てから2日目。
小百合はペロという一匹の犬を連れてきた。
なんでも捨ててあった犬らしい。
その次の日。
小百合からこんなことを聞かされた。
「私とお父さんはアンブレラの社員。
Tウイルスから、Gウイルスというウイルスを開発したわ。
しかし、それをアンブレラにとられたの。
お父さんはアンブレラに撃たれたから、自ら、Gウイルスを自分のからだに投与したの。
そしたらGという化け物に変わったわ」
祐太郎がGは倒したというと
「Gは第5形態まであるのよ。
祐太郎が倒したのは、第一形態だわ。
Gはまだ死んでないわよ。
そのうち追ってくるわ」
そして、ことが起こったのは小百合が来てから5日目。11月6日のことだった。
突然何者かが来て、
「祐太郎、俊介、颯太、安雄、聖夜」
がさらわれた。
その時たまたま外にいた小百合は自作の追跡装置をさらっていった車に付けて、ペロと一緒にみんなの救出に向かうのであった。
車で3時間ほどいったところで車は止まった。
男A「ほら降りろ!」
俊介「わかってるよ、バカじゃねーの」
それから10分ほど歩いたところで
男B「入れ」
ドン!
みんな牢屋に入れられた。
(順番
入り口東側。
入り口側から安雄、颯太、俊介、聖夜、祐太郎)
俺「何なんだあいつらは…」
聖夜「なんか紫色の服着てたね」
俊介「防護服ぽかったな」
颯太「俺たちをこんなところに入れて何をするんだか…」
安雄「こんなところじゃ、助けも来ないよな…」
と、その時
男A「う、うわぁー!」
男B「何者だお前!」
どし!
男B「グワァァァ!」
バタ
かちゃ
安雄「小百合じゃねーか!」
小百合「助けに来てあげたわよ」
颯太「何でここがわかったんだ?」
小百合「追跡装置のデータを見てここまできた」
俺「ははは、スゲェー」
ガチャガチャ
小百合は牢屋の鍵を外した。
小百合「ここは霞町、地図に載ってない施設だわ」
聖夜「地図に載ってない施設?」
小百合「簡単に言えば、国非公認の施設ということだ」
俊介「国非公認の施設か…面白くなってきたな」
俺「どこが…」
小百合「それより早く脱出しましょう。前にいた奴はペロで倒しただけだから」
ペロ「ワン!」
俺たちは牢屋から出た。
壁は灰色でコンクリートのようだった。
小百合「脱出ルートはこっちよ」
タタタッ
男C「うわ!うわ!うわぁぁぁぁぁ!」
俺「この声はまさか…!」
ゾンビ1「ウォォォ」
みんな「「「「「「ゾンビだぁぁぁぁぁ!」」」」」」
俺「誰も武器持ってないじゃん!」
小百合「じゃ、ペロ!」
俊介「ちょっと待って!イかせたらペロまでゾンビ犬化するよ!」
ペロ「クゥゥゥーン!ワンワン!」
ゾンビ1「ウォォォ!」
ゾンビはこっちに近づいてくる
聖夜「ひとまずは逃げた方がいいんじゃない?」
颯太「だな」
俺たちは走り出した。
ゾンビは走れないので、走れば捕まらない。
とりあえず俺たちは近くにあった部屋に入ることにした。
ガチャ!
???「ん!、何でお前らがここにいるんねん!」
少し書きだめてたものを投下する
俺たちが入ったところでいきなり声をかけられた。
???「君たちは……バイオハザードを経験した子供達ではないか!」
俺「……、あんたたち誰だ!?」
???「ん?、わいは浦本 賢治(うらもと けんじ)だ」
俺たちに最初に声をかけてきたのはちょっと関西弁の背が高いひと。
浦本賢治さんというらしい。
???「そして私がBSAA部長 真田丸 充(さなだまる みつる)という」
その次に声をかけてきたひと。
ちょっとおじいさんぽいひとはBSAAというところの部長らしい。
聖夜「BSAAって何ですか?」
浦本「BSAAっていうのは
[バイオテロ組織]のことや」
(本家バイオハザードからパクリました)
俊介「ようするに、バイオハザードのための特殊部隊ということですね」
???「おい浦本!身元もわからんクソガキに余計なことを言うんじゃない!」
俺「身元もわからんクソガキだって……誘拐しといてそれかよ」
真田丸「まあまあ、タオ支部長」
口には金歯でムカつくこのおっさんはタオ支部長というらしい。
真田丸「みんなすまないねえ。
このひとはタオ・ウーロン支部長」
タオ「一応よろしくな」
俺(ん?以外といい奴なのかな?
俊介の遠い親戚はガキと聞いただけで蕁麻疹。
ガキをみたら、なにもしなくても殴られるぞ)
最初の内容はバイオハザードを題材に作ったフリーゲーム
「のび太のバイオハザード2」をモデルにしています。
原作のびハザ (のび太のバイオハザード無印のこと)
のびハザ2
製作者aaa氏。
タオ支部長は名前が思いつかなかったのでそのまま使いました。
そのまま使ったって言っても2のタオはめちゃくちゃムカつく奴ですが。
注意で書き忘れましたが、
「バイオハザードとのび太のバイオハザード」をモデルにしています。
今後バイオハザード及びのび太のバイオハザードのキャラクター、その名前が出てくるかもしれませんが、あくまでそれは題材です。
そこはご了承ください。
真田丸「で、そこでパソコンをいじってるのがうちの情報係
不知火 薫だ(しらぬい かおる)」
不知火「よろしく」
真田丸「で、そこにいるロシア風の女がイリーナ・N・ヘラだ」
イリーナ「よろしくな」
浦本「そもそもお前らどうやって抜け出したんだ?」
小百合「ああ、それは私よ」
浦本「ん?バイオハザードに関与したひとにこんな女の子いたか?」
俺「え、ああまあ理由があって…」
小百合「小6不登校女子…と言ったら聞いた感じでは悪いけど
Gウイルスを作った人…宮本 義雄(みやもと よしお)の娘と言えば聞いた感じもいいでしょ」
俺「誰だ?宮本義雄って」
聖夜「ぁぁぁぁぁー!今思い出した!
宮本義雄ってのはアンブレラの社長の右腕と呼ばれている人でしょ」
小百合はちょっと微笑んで、
小百合「せいかーい」
小百合「で、あの時ひとみさんに襲いかかった怪物は私の父親
だから宮本義雄ってわけ」
みんな「「「はああぁぁ」」」!
(みんなは祐太郎たち。
全員はそれ+BSAA)
俺「え?あっこで俺が倒したGが小百合のお父さん!?」
小百合「実際殺せてないわよ。
また追ってくるわよ」
俺「ええぇー!」
真田丸「Gがまた追ってくるとわな…
とにかく早くここから脱出するしかないな」
不知火「だめです!
正面玄関、裏口、東西ゲートともに瓦礫か何かでふさがっているか、鍵がかかっています!」
タオ「おい!瓦礫でふさがっているのはわかるが、鍵がかかっているのはどういうことだ!」
不知火「鍵がなくなったんですよ!」
タオ「なぬ!ドアは壊せないのか!?」
カチャカチャ
不知火「ドアは対ウイルス用物質と防弾物質を含んでいるから壊すのは無理です!」
浦本「脱出経路を探すしかないな…」
イリーナ「部長、私はBOWを倒しに行ってきます」
真田丸「うむ、分かった」
浦本「そういうことや。
あんたらも脱出に協力してくれ。
でも武器がなさそうだからこれを渡しとく」
浦本さんは小百合を含めた俺たちにハンドガンとハンドガンの弾30発を渡した。
浦本「そのハンドガンはBSAA特性や!」
真田丸「みんなに一つ言ってないが、このBSAA支部は3km×3kmだから結構広いんじゃ。
みんなには1人で行動してもらうようになるがいいかな?」
みんな「はい!」
真田丸「よかった。
それじゃこれを渡そう」
真田丸さんは俺たちに無線機とマップを渡した
真田丸「みんな気をつけてな」
安雄 東方面
颯太 西方面
俊介 北方面
聖夜 南方面
小百合 エリア1、2
祐太郎 エリア3、4 中心区間
安雄パート
安雄「ふぅ……ハンドガンだけとなると厳しいな…
片っ端から部屋に入ってるけど出るのはゾンビだけか…
」
ドン!
安雄「次はここ。
」
安雄「ここも片っ端から漁るか」
ガサガサガサガサ
安雄「ん?これは?BSAA東方面マップか…一応見てみよう」
ガサッ!
安雄「俺がいるのは東方面……
ん!、この武器庫とか行ってみるか。
隣のRなんとかというところもついでに探索してみよう
ーーー武器庫ーーー
安雄「おおっ!グレランじゃん!
これがあればほとんど無敵だな。
」
安雄「次はR室だ」
ーーーR室ーーー
安雄「なんだこの違和感……」
「シャァァァァ」
どこからか低い声が聞こえた
安雄「誰だ!?」
「シャァァァァ」
ドン!
安雄「おわっ!」
安雄の前に出てきたのは、脳みそが出ていて、長い舌、しかも天井に張り付いている敵だった。(リッカー)
安雄「とりあえずこいつを倒さないと…」
ルルルルル…
安雄「なんだ!?こんな時に」
安雄「ん、真田丸さん!」
真田丸『安雄君、それぞれの方面にカードキーがあるはずなんだ。
探索が終わったら、会った場所へ戻ってきてくれ』
安雄「はい!」
ポチッ
安雄「と、いうことはカードキーはあいつが持っているに違いないな」
リッカー「シャァァァァ!」
ドン!パァァン!
二つの音が同時に行き渡った。
安雄「当たったかż…」
安雄の前には倒れたリッカーが倒れているだけだった。
安雄「おっ、これがカードキーか」
▼安雄はレッドカードキーを手に入れた
安雄「そういえば、真田丸さんが無線機にBOW図鑑がついてるって言ってたな」
BOW図鑑「リッカー登録」