みんポケ！

わっふる「ダストシュート！」

デデンネ「無駄だ！」ﾊﾟｧﾝ

銃でゴミを弾き返した！

木偶の坊「おらおらおらおら」

木偶の坊「汚物は消毒だぁ～！ヘビースラアアアッシュ！」

ｽﾞﾄﾞｵｵｵｵﾝﾝ

炎の海が全てを襲う！

安いぞ「あっちあっちあちちちち」

安いぞ「なんなんだよもう！」

ターシレオ「後ろから投げナイフだ！」

ｻﾞｼｭｯ

オサボリマン「がふっ」

オサボリマン「熱いしいてぇ」

安いぞ「もういい！ホーリーフラッシュだ！」

安いぞ「聖なる光で穢れを取り払っておくれ！」

オサボリマン「無駄だ！」

オサボリマンは、負のオーラを纏った！

安いぞ「ホーリフラッシュがかき消された！」

オサボリマン「俺の特別を喰らえ！」

オサボリマン「ヘドロウェ～ブ！」

猛毒の波動が　辺りを包む！

安いぞ「ヴォエ！」

木偶の坊「くっさ・・・」

オサボリマン「自分でやっといてあれだけどくっさ！」

オサボリマン「ｵｴｯﾌﾟ...」

ｵｻﾎﾞﾘﾏﾝは気分が悪くなってしまった・・・

木偶の坊「くｓｓ・・・誰かファブリーズ持ってこい！」

わっふる「」ｵﾛﾛﾛﾛﾛ

デデンネ「」ﾌｰﾌｰ

デデンネ「ガスマスクがそこいらに落ちてあってよかったンネ」

デデンネ「くたばれ」ﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ

マジレスマン「ｵｴｯﾌﾟ」ﾊﾟｧﾝ

マジレスマン「もっと・・・ゆっくり・・・したかった・・・」ｶﾞﾌｯ

ターシレオ「こっちだ！こっちに逃げ道がある！はやくこっちへ！」

安いぞ「先を急ぐぞ！」

ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ

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安いぞ「にしても、なんなんだ？あの硫黄の様な臭いは」

安いぞ「否、硫黄なんて可愛いレベルか」

木偶の坊「」ｵﾛﾛﾛﾛ

ターシレオ「」ｵｴｯﾌﾟ

安いぞ「二人は気絶か」

デデンネ「そのうち目を覚ますンネ」

安いぞ「そして、何がおかしいかって、毒を操る奴らまでダメージを負っているということ」

安いぞ「自分達が出した毒じゃないのか？あれは」

デデンネ「...ということは、もしかしたら魔王が？いや、貴重な戦闘員に傷をつけるなんてマネは･･･」

デデンネ「色々おかしい。虱潰しに探索だ」

安いぞ「しかなさそうだが」

デデンネ「うーん、本来自分達が出した毒で自滅なんてのはありえないはずなんだが」

安いぞ「これは他の奴の仕業か？」

デデンネ「の可能性が高いンネ」

???「ぜぇぜぇ・・・」

???「あ、そこのお前ら！助けてくれ！」

安いぞ「拳銃はすぐに出せるようにしとけ」

デデンネ「わかってるンネ」

???「おい、わっふるオサボリ起きろ！」

???「こんな所で寝てると死ぬぞ！」

安いぞ「そいつらも、あの臭い毒の霧で？」

???「そうなんだよ、今はガスマスクしてるからまだしも、臭くて本当に敵わないんだ」

???「この毒の霧をどうにかしてくれ！」

???「昔はもっと綺麗で明るい森だった！」

安いぞ「･･･毒が汚れたのは、そいつらのせいでは？」

???「そうではない、こいつら程度の毒で汚れるほどここの木々は柔じゃないんだ」

???「おっと、名乗り遅れたね。俺は宇宙誕生のみょん。みょんって呼んでくれ」

安いぞ「はぁ」

みょん「この毒の霧を払うためにも、付いてきてくれ！」

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奥地

お城

みょん「ここだ」

みょん「連れて来ました、ラルトス様」

ラルトス神「ご苦労。にゃおたんの治療もしておくのだ」

みょん「はい、只今」

ラルトス神「で、君がこの事件の解決を手伝ってくれるのかね？」

安いぞ「事件？」

ラルトス神「あぁ、まだ知らなかったか」

ラルトス神「実は昔、とある悪魔の様なバケモノがここにやってきて」

ラルトス神「この木々を、悪臭で立ちこめたのじゃ」

ラルトス神「以来、ここには民が住み着かなくなり」

ラルトス神「今ここにおるのは私らだけ・・・」

安いぞ「悪魔とは・・・？」

ラルトス神「うむ、私もよく姿が見えなかったもんで、何も言えぬが」

ラルトス神「ここから北の洞窟に棲んでいると言われておるのだ」

ラルトス神「頼む、そいつを倒してはくれまいか？」

安いぞ「はぁ」

デデンネ「報酬がはずむなら」

ラルトス神「大金ぐらい用意するさ」

デデンネ「よし来た」

安いぞ「おい、そんなんでいいのか？」

ラルトス神「それでは頼んだ。では、最寄の国まで送ろう」

ラルトス神「ルーラ！」

安いぞ達は一瞬にしてワープした！

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とある小国

安いぞ「ここか」

デデンネ「この北に、洞窟があるンネ」

安いぞ「ここはのどかだな」

デデンネ「ここで少し休んで、明日には討伐に出かけるンネ」

安いぞ「...ちなみに、その二人はまだ？」

デデンネ「まだ気絶してるンネ、起きたら事情は説明しておく」

安いぞ「助かる」

翌朝
安いぞ「ふぅ」

安いぞ「事情は説明したか？デデンネ」

デデンネ「おう」

安いぞ「話が早く進んで助かる」

安いぞ「よし、準備したらさっさと行くぞ」

デデンネ頑張れぇ！

悪霊の洞窟

安いぞ「ここか・・・」

木偶の坊「宝箱あるかなー」

デデンネ「それも探しつつ行くンネ」

おお出てた

やっぱり
金にがめついｗｗｗ

デデンネ最強説

デデンネ「こっちに宝箱があるンネ」

デデンネ「どれどれ」

デデンネ「チッ、ガラクタか」ﾎﾟｲｯ

安いぞ「おい、遊びに来たんじゃないんだぞ」

ターシレオ「後ろに敵もいるしね」

デデンネ「零式王砲」ﾁｬｷｯ

てき「ｸﾞｹﾞｴｴｴｴｴｴｴｗｗｗｗｗｗｗｗ」

デデンネ「なんて柔なヤロウだ」

安いぞ「雑魚は助かる」

木偶の坊「おい、この手袋使えそうじゃない？」

安いぞ「使うなら使っとけ」

木偶の坊「よっしゃー！」

ﾊﾟｧｧｧｧｧｱ

木偶の坊「？」

木偶の坊「もう出口か？大したことねーな」

安いぞ「まて、それは罠だ」

安いぞ「やはりお前か」

ベビーサタン「ごめんなさいね」

安いぞ「消えろ」ｽﾞﾊﾞｯ

ベビーサタン「ｸﾞｴー逃げるﾝｺﾞ」

安いぞ「ったく、変なイタズラしやがって」

木偶の坊「お、おれ全く気がつかなかったー！」

ターシレオ「おぉ？今度は階段だ」

デデンネ「金の臭いがするンネ･･･ｹﾞﾍﾍ」

デデンネ「これは間違いなくプラチナの臭い･･･！」

デデンネ「あぁこの金属と土臭さ！たまらない！」

安いぞ「バカ言ってないでさっさと行くぞ」

今思えば、ここで時は動き出したｰｰｰｰのかもしれない

B1F

ターシレオ「デデンネ、明かりを」

デデンネ「はいよ」ﾊﾟｧﾂ

デデンネ「どれ、双眼鏡で覗くか」

「ﾒﾒﾀｧ」

デデンネ「？」

安いぞ「どうかしたか？」

デデンネ「あれは・・・」

デデンネ「ﾊｧｯ･･･！」