じゃあ両方を立ててこんな感じでどうか
高DPMのM32 lateと、PC版/旧ツリーの名残である自動装填砲のT91E5が搭載可能。実際に使ってみて自分に合う砲を選ぼう。
どちらも通常弾がAPCRのため軽戦車としては弾速が早い(1219m/s)が、課金弾はHEATのため逆に弾速が遅い(975m/s)。HEATは拡張パーツ、砲弾調整の恩恵を強く受ける代わりに空間装甲やモジュールに弱いため、重装甲を相手にする際は課金弾で貫通を狙うよりも通常弾で側面を取りに行く方が良い場合も多い。
俯角はアメリカ戦車らしく大きく取れ、地形対応能力は高い。
-''76 mm Gun T91E5''
M32 late搭載時よりDPM(-500)・俯角(+2)・精度(+0.02)・通常弾貫通(-10)が低下するが、1マガジン3発・連射間隔2秒・合計480ダメージの瞬間火力を備えたオートローダー。
160ダメージ×3発のオートローダー砲を持つ同格の[[T71]]、[[AMX 13 75]]と比べると弾倉装填速度と俯角、機動力で勝るが連射間隔・貫通力・精度・隠蔽・再装填ブースターが搭載できない点で劣る。tier7LTとしての性能は最低限持ち合わせているので、ローダーが得意な場合にはこちらも選択肢に入るだろう。
通常弾貫通に難があるため、拡張パーツは換気扇よりも貫通力強化を積むのがおすすめ。
-''76 mm Gun M32 late''
同格中戦車に匹敵する貫通力(155)と高いDPM(2400)を持ち、これを高い最高速度と俯角10度で持ち運べる。単発は控えめだがTier帯を考えると明確に不足しているわけでもなく、扱いやすい主砲であると言えるだろう。
装填棒が積めないことから実用上のDPMは最高2708に留まり、同格の高DPM車両(Cometの両砲、T23E3、M41D、T-43、Y7ELC bis)には100前後劣ってしまうが、それでも44種中の6位。41D以外貫通が140代であることを鑑みれば実用面で不利を受けることは少なく、軽中戦車とは対等ないし優位に立ちまわることができる。