HTML convert time について
HTML convert timeとは、編集したテキストをWebページとして見られるように費やした処理時間です。
- 編集したテキスト = PukiWiki(WIKIWIKI)書式
- Webページ = HTML
処理時間は編集した内容やページの構築手法によって決まります。
処理時間が長ければ長いほど、他のWIKIの利用者にも閲覧や投稿に時間がかかり、重いと感じるようになります。
この HTML convert time を目安にしてWIKIの内容をチューニングしていただいておりましたが、この度、HTML convert time の表示を以下のように変更いたしました。
処理時間
MenuBarなどを含めた全体の処理時間です。
本文はページ単体のエリア部分の処理時間です。
単位はミリ秒(1000分の1秒)です。メモリ
MenuBarなどを含めた全体の処理に使ったサーバーのメモリ量です。
他の方が同時に閲覧すると人数分のメモリが必要になります。ファイルシステム
- アクセス
サーバー内部で使用されたファイルの数です。pcommentやinclude系で呼び出されたページも含まれます。
それぞれ、読み込みと書き込みをカウントしています。この数を減らすことで負荷が改善されます。
部分的にHTMLコンバート済みにするecacheプラグインや表の並べ替えにはtablesortを使用してチューニングを行ってください。 - データ量
アクセスで使用されたファイルのデータ量です。
データが多いほどメモリも使います。
- アクセス
※1リクエスト分です。他の方の分と合算されて表示されません。
※画像や埋め込んだYouTube、広告などは計測しておりません。
大量にファイルを読んでるけど処理時間があまり変わらない?
WIKIWIKIは一時的に負荷がかかっても、いつも快適にご利用になれるようにオーバースペックなサーバーで構築しておりますが、資源は有限ですので、チューニングにご協力をお願いします。