include系プラグインの使用上限について
レスポンスの向上およびサーバー利用の公平性確保のために、1ページあたりの使用上限を変更いたします。
ecacheプラグインを使えば実質無制限になります!
変更日: 2018年6月18日
※ include系プラグインとは、他のページの内容を読み込んでページ内に表示させる機能を持ったプラグインのことを指します。
対象プラグイン
現在の1ページあたりの上限
- include: 20
- include2: 20
- includex: 20
- spritinclude: 上限なし
- pcomment: 上限なし
2018年6月18日より
それぞれの使用数の合計40まで
1ページあたりの上限を対象プラグインの合計で40までとさせていただきます。
上限を緩和する方法
ecacheプラグインを使用して負荷を軽減させてください。
内容がキャッシュされることでページの読み込みとHTMLコンバート処理が軽減されます。
条件があえば、include系プラグインの使用回数が0になります。
ecacheプラグインのオプションによって上限が緩和されます。
詳細は下記の書式をご確認ください。
ecacheプラグイン
ecacheプラグインを取り込み、WIKIWIKIで動くようにしました。
ecache.inc.php
http://pukiwiki.sonots.com/?Plugin/ecache.inc.php
概要
Wiki 文法の出力 HTML をキャッシュし、負荷軽減を試みます。類似ものに比べて手軽さがウリです。
MenuBar に、処理がそこそこかかるプラグイン(popular など)を設置する際、 reset=[秒数]オプションを利用して、一時間ごとにだけ更新させる、のようにするとかなりの負荷軽減になると思います。
書式
#ecache([オプション]){{
内容
}}
オプション
reset=on|off|new(デフォルト)|秒数
- reset=on でキャッシュをリセット
- reset=off で常にキャッシュを更新しない include系プラグインの上限緩和
- reset=new ページがキャッシュよりも新しければ更新する include系プラグインの上限緩和
- reset=秒数 で指定秒数毎にキャッシュを強制リセット(new の効果もある) 3600秒超過でinclude系プラグインの上限緩和
page=ページ名
キャッシュを区別するページ名。デフォルトではカレントページ。MenuBar に設置する場合に page=MenuBar とするためのようなもの。
負荷をかけているWIKIについて
サーバーに負荷をかけているWIKIはサーバーのリソースを食い潰さないようにするため、
専用の隔離サーバーにダウングレードいたします。
積極的にecacheプラグインを使用してください。
※ アクセス数によるものを除く
負荷の確認方法 (詳しい方向け)
ページがどのくらい読まれているか確認ができるようにしました。
HTML convert time が表示されていた場所に 処理時間 を設置
こちらで確認しながら、チューニングを行ってください。
ブラウザのデベロッパーツールのConsoleパネル等で
調べたいページで ioload()
を実行してください。
結果
{
"read": {
"files": 27,
"bytes": 312269,
"locks": 24
},
"write": {
"files": 0,
"bytes": 0,
"locks": 0
},
"directory": {
"traversals": 0,
"files": 0
},
"misc": 1395
}