環境省のペットの災害対策
現在ご自分が住んでいる地域で指定されている避難場所は、ペットとの同行避難が可能かどうかをあらかじめ確認し、可能な場合はその注意事項を管轄の自治体に確認する等して、ペットとの避難計画を考えておきましょう。
うん、大事ですもんね。
下がリンク先です。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/disaster.html
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現在ご自分が住んでいる地域で指定されている避難場所は、ペットとの同行避難が可能かどうかをあらかじめ確認し、可能な場合はその注意事項を管轄の自治体に確認する等して、ペットとの避難計画を考えておきましょう。
うん、大事ですもんね。
下がリンク先です。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/disaster.html
ガイドラインとかパンフレットとか資料とか
ガイドラインからの抜粋・1
人とペットの災害対策ガイドライン【平成30年3月発行】
長いです。
基本的に犬猫を対象に書かれているけど、38ページの「ペット用の備蓄品と、持ち出す際の優先順位の例」は役立ちそうな感じです。
以下抜粋。
優先順位1 動物の健康や命に係わるもの
● 療法食、薬
● ペットフード、水(少なくとも5日分[できれば 7 日分以上])
● キャリーバッグやケージ(猫や小動物には避難時に欠かせないアイテム)
● 予備の首輪、リード(伸びないもの)
● ペットシーツ
● 排泄物の処理用具
● トイレ用品(猫の場合は使い慣れた猫砂、または使用済猫砂の一部)
● 食器
優先順位2 情報
● 飼い主の連絡先と、ペットに関した飼い主以外の緊急連絡先・預け先などの情報
● ペットの写真(印刷物とともに携帯電話などに画像を保存することも有効)
● ワクチン接種状況、既往症、投薬中の薬情報、検査結果、健康状態、かかりつけの動物病院などの情報
優先順位3 ペット用品
● タオル、ブラシ
● ウェットタオルや清浄綿(目や耳の掃除など多用途に利用可能)
● ビニール袋(排泄物の処理など他用途に利用可能)
● お気に入りのおもちゃなど匂いがついた用品
● 洗濯ネット(猫の場合は屋外診療・保護の際に有用)など
● ガムテープやマジック(ケージの補修、段ボールを用いたハウス作り、
動物情報の掲示、など多用途に使用可能)
ガイドラインとかパンフレットとか資料とか
ガイドラインからの抜粋・2
人とペットの災害対策ガイドライン【平成30年3月発行】
長いです。
基本的に犬猫を対象に書かれているけど、38ページの「ペット用の備蓄品と、持ち出す際の優先順位の例」と、57ページ以降の「現地動物救護本部等~」関連の記載は役立ちそうな感じです。
以下抜粋。
現地動物救護本部等
救護本部において平時に検討しておく事項の一例
●飼い主支援の対象範囲
・地域について(全県・市にするか、被害規模により一定の地域を指定するか)
・期間について(発災後の一定期間)とするか
●動物の治療に係る費用について、どの範囲までの治療を誰が負担するのか
・災害により直接受けた傷病(被災ペット対策として無償か有償か、誰が負担するか)
・避難生活の中で生じた傷病(被災ペット対策として無償か有償か、期間は、費用は誰が負担するか)
・治療中であった持病(被災飼い主への経済支援、不足している獣医療支援として無償か有償か、期間は?)
・一時預かりについて(無償か有償か、期間、その他条件は?)
●災害時のペット対策の対象範囲と被災ペットの定義
・動物種(犬や猫以外の動物をどのように扱うか)
・飼い主がいない犬猫への対応について(野良猫の扱いをどうするかを含め)
・地域について(全県・市にするか、被害規模により一定の地域を指定するか)
・期間について(発災後の一定期間)とするか
●被災ペット保護シェルター設置について
・設置の基準
・既存施設の利用と緊急対応施設の設置に関する段階的検討
・収容頭数などの規模と期間の設定
・必要経費の試算
・関連する様式の検討
●ボランティア活動について
・災害支援活動の内容について
・避難所や応急仮設住宅での動物飼養支援の方法とルール
・自宅などでの一時預かりのルールと動物の飼養管理に係る費用弁償の有無
・輸送やトリミングなどにおけるルールと費用弁償の有無
・譲渡活動におけるルールと動物の飼養管理に係る費用弁償の有無
・物資の取扱いについてのルール
・被災ペット保護シェルターでの活動内容とルール
犬の取扱いと飼養管理
猫の取扱いと飼養管理
群管理における注意点
会計・広報・人事・メンテナンス・物資調達・渉外などの役割と
業務内容
活動期間について
活動に係る費用弁償の有無について
補償(保険など)について
●スターターキット(ファーストミッションボックス)の配置
・現地動物救護本部や指定避難所などで、速やかに体制を整えるためのスターターキット(ファーストミッションボックス)の準備