そもそも有用性についてどうこういうのであれば実践で使ってからにすべきというのであれば、先に実践で使って検証するという責任は「有用性が高い派」に存在すると思います。
先に有用性が高くないと考えている側に使わせるのはわざわざ勝率が低くなると考えている行動を使わせるということ他ならないので変な話になってしまいます。
ある程度実力のある人同士の(スマメイトであればどんなに低くてもレート1500は欲しい)ガチ対戦で活躍したという実績は欲しいです。
それかある程度レベルの高い大会の動画でスネークがダンボールを効果的に使っている試合があればそれを参考資料として置いておく、とかですね(よその動画を貼っていいのか分かりませんが…)。
あと「有用だったらとっくに浸透している」というのは、特に以前ここのページに書かれていたような「凶悪な復帰阻止」「ハッキリいってニキータより強い」とまるで最強格の復帰阻止であるかのような話が本当だったらというのも付け加えたいですね。
「実用性が無い訳ではない」程度の話なら見つかってないケースは十分にあると思いますが、その程度で「最強の復帰阻止」みたいな盛り方をするのは流石に攻略サイトの文章としては不適切でしょう。
「刺さることもあるしもし刺さったら普通に復帰距離の短いキャラは死ぬ」くらいの記述であれば大きな間違いはないと思いますし修正の必要はないと思います。
>スネークは常にガケから遠い位置から吹っ飛ばしているのか
まずダンボールの発生の遅さから、ある程度低く飛んでルートが制限されていないとダンボールは狙えません。
そして復帰弱者がガケ際で技を食らう場面は基本的に復帰ルートを増やすために高い位置に飛ぶようにベク変を仕込むのでそもそも低く吹っ飛びにくいという問題があります。
低く吹っ飛ぶ可能性が比較的高いのはニュートラルの場面、つまりガケからある程度距離がある位置です(例えば引きステにDAが刺さるとか)。
>ジャンプの無駄遣い
ある程度低く遠く飛ばさないとそもそも上から復帰のルートを選ばれたり、下からであってもジャンプ残しの復帰で帰れるといったケースが増えてくるのですが、CPUはそういった場面であっても無駄にジャンプをすることが少なくないです。
また、復帰距離の短いファイターはベクトル変更をしてなるべく高い位置から帰れるように心がけるのが基本なのですが、そういった対戦における基本のベク変をちゃんとやってくれないのがCPUです。(その癖にガケ受け身の精度は異常という歪さですが)
ちゃんとベク変して低く飛ばされなければ復帰技だけで戻れるのにベク変をさぼるのもある意味ジャンプの無駄遣いと言えるでしょう。
なので復帰弱者の復帰に関してはCPU戦は普通のガチ対戦とはだいぶかけ離れていたりするんですよね。