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2022/12/20 (火) 00:29:17
>> 3721
自動翻訳機は、確かに便利だが、会話のやり取りが3倍時間がかかる。
これは通訳の常識。
それよりも、エウロパに行くなら、スペイン語の主語と英語で言うBE動詞、そして基本的な動詞の変化形と主だった形容詞だけでも覚えてしまうといいぞ。スペイン語のいいことは、イタリア語とフランス語にも応用が効くところだ。
ワールドカップだって、ラテン語系の言葉を話す国が活躍している。メッシのインタビューのところどころが分かるだけでも楽しいぞ。こういうのを「メッシほうこう」なんだねと言う。
申し訳ないが、スラブ語圏とか東欧諸国の言葉は、まるで分らない。
アフリカも大体、スペイン語かフランス語系の事が多い。
英悟はビジネスでは幅を利かせているが、旅行では実は、あまり役に立たないことも多いからね。
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自動翻訳機は本当に困った時の奥の手に
しようと思ってるよ。
基本はボディランゲージだな。(笑)
メッシが身を粉にして働く姿を、
『滅私奉公』って呼ぶのはオレも
思いついた。(笑)
チェコのホテルの受付で、スペイン人がスペイン語をまくしたてて相手をわからせるのを見たという旅行記を読んだ事がある。
オメ~の場合お手上げポーズをしながら、ニヤニヤ意味のない笑みをうかべるのが精いっぱいだろうな~ 仮に本当に行く場合の話だが。
なんかボディーランゲージを舐めているようだから、一応忠告しておく。
世界各国で、ボディランゲージは、微妙どころか、同じ仕草で正反対の事がよくある。
身近な例でいうと、アメリカと日本では、追い払う時と呼び寄せるときの手の動きがまるで逆である。
OKの意味で日本で使う指を丸める仕草も、フランスでは、無能だと言うことを相手に示す侮辱の意味で、南米では、肛門を意味し、最大の侮辱らしい。アメリカ人のOKは、また別なので、通常、変な奴と思われるのがオチである。
ピースサインもギリシャではクタバレの意味になる。
うちの父は、海外出張で色々な国に行っていたので、こういった仕草の注意だけの本を持っていた。
さらに、ジョークも各国で定番のもの、言っていいもの悪いもの、本として、シリーズが出ている。
ボディランゲージを原則とするなら、旅行に本当にいくなら、事前に調べるくらいの事はしないと、単なるホラ吹きでは済まない場合もあるぞ。
そう言えば、スペインとチリは、どちらもスペイン語だが、スラングでかなりの違いがあるらしい。まあ、当たり前か。
東欧ではやはりロシア語。旧ソ連圏はもちろん、ルーマニアとハンガリーを除く旧東欧諸国で通じる可能性大。あとキリル文字を覚えて置くと便利。読めても理解できないと思われるかもしれないけど、ロシアの交差点で「СТОП」と書かれた標識の意味は文字通り「STOP」だった。ウクライナのニュースを見ていても街中に書かれている標記を理解できたりする。
ところでニュースで一瞬見たモドリッチのインタビューはイタリア語だった。調べてみるとイタリアでのプレー経験はないようだが、プレーだけでなく言語能力も器用。
サッカーは、世界で一番の興業スポーツだ。吉田正尚のレッドソックスからもらう年収がスゴイと言っても、モドリッチにはかなわず、メッシやエンメバクラス、クリスティアーノ・ロナウドのクラスだと、メジャー・リーグのジャッジや大谷よりもさらに一桁上を行く。これは、視聴者の数を考えれば、広告収入が違うのだから当然だろう。
ところで、ゴルフやテニス、フィギュアスケートといったプロ選手が少しお高くとまっているスポーツでは、インタビューは、ある程度、綺麗な発音の英語での受け答えが求められるようである。
そう見てみると、確かに、どの国の選手でも国際大会では、下品な英語で受け答えしているのは、あまり見かけない。
以前、メキシコの女子プロゴルファーが英語が話せなくて、米国の確かメジャー・ツアーへの参加資格を認められなかったことが話題になったこともあった。
サッカー選手は、この点、自分の国の言葉でしか話さない人が多く、そもそもスペイン語が幅を利かせ過ぎている。スペイン語は嫌いではないが、欧米の上流階級の言葉ではない。
モドリッチの母国語とイタリア語は、おそらく文法がかなり異なり、難しいのかもしれない。ただ、中田英寿等のサッカー選手を見ていると、イタリア語は、片言プラスアルファくらいのレベルに達するのは、比較的容易で、キチンとインテリの使うレベルに達するのは、相当大変だという印象を持っているが、ゴルゴ殿、どうなのでしょうか。