なんかボディーランゲージを舐めているようだから、一応忠告しておく。
世界各国で、ボディランゲージは、微妙どころか、同じ仕草で正反対の事がよくある。
身近な例でいうと、アメリカと日本では、追い払う時と呼び寄せるときの手の動きがまるで逆である。
OKの意味で日本で使う指を丸める仕草も、フランスでは、無能だと言うことを相手に示す侮辱の意味で、南米では、肛門を意味し、最大の侮辱らしい。アメリカ人のOKは、また別なので、通常、変な奴と思われるのがオチである。
ピースサインもギリシャではクタバレの意味になる。
うちの父は、海外出張で色々な国に行っていたので、こういった仕草の注意だけの本を持っていた。
さらに、ジョークも各国で定番のもの、言っていいもの悪いもの、本として、シリーズが出ている。
ボディランゲージを原則とするなら、旅行に本当にいくなら、事前に調べるくらいの事はしないと、単なるホラ吹きでは済まない場合もあるぞ。
そう言えば、スペインとチリは、どちらもスペイン語だが、スラングでかなりの違いがあるらしい。まあ、当たり前か。
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