視聴感想掲示板

ニチアサ視聴感想(他の番組も可) / 2396

2623 コメント
views
2 フォロー
2396
深黄泉 2024/08/30 (金) 16:02:22

さあ、レンキンを始めようか! #50俺たちケミーが創る明日(終)

最終回とはいえ、名付け案件がたくさん…


その由来、言ってる?(So,no! You lie? It's true?)ガッチャード編】

「仮面ライダーガッチャード アルティマスチームホッパー」

>> 2389
最終回で再錬成されたアルティマ版ホッパー1(チラッ)&アルティマ版スチームライナー(チラッ)で変身した基本フォームの亜種(アルティマ)(チラッ)がラスボスにとどめを刺す結末!!!

やはり最強形態は登場したが、最強にして原点になるとは!
実際にはドライバーのみ、ホークンが自ら錬成したというが、東映によると磐梯山がデイブレイクと同型のものを提案したとか。将来的にはDAIGOのデイブレイクとつながるわけですな。ヨクできてる。

名称的にはガッチャードアルケミーの一形態になるが、ケミーがアルティマケミーとして進化しているので、主体名を変えることに。(タソガレー、ツッパシレユー合わせ)
アルケミーの究極はトワニアルケミーか?と思ったが、ホークンならケミーとともに歩いて行くだろうと考え、「トモニアルケミー」に。
つまり呼び名は「トモニアルケミー バッキー」
なんか「ともに歩けば」みたいな語感になった。

 
そしてアルティマケミーに進化した伐太と蒸汽威は友仁伐太(トモニバッタ)」「友仁蒸気威(トモニジョーキー)

 
「複製された冥黒王ズ」

グリスト「私の新たな人形だ。大いに楽しむといい」

レプリギギスト等にしようかと思ったが、元々彼らの素体は冥黒マルガム怪人と同じ。
グリストが賢者の石の力を取り込むときに、彼らの因子も取り込んだと考え、「ギギストゴーキンG」「ウギストゴーキンG」「サギストゴーキング」に。

 
「レベル10のレプリケミー」
アガメローに敵わなかったが、オーバーカタストロフ発動のためリクロがレベルナンバー10のレプリケミーカードを多重錬成。
映像には映らなかったが、おそらく全てのレベルナンバー10を使ったと思われるので記念に呼び名を。(一覧表をご覧ください)
クロにそんな芸当が出来たのか、不思議だが、ドレッド参式オソレサグローにも変身していたし、ウギストにリクロとして力を解放されたからだろうか?

 
「次作の主人公と新ライダー」

次作の主人公ショウマの背後にオーロラカーテンが現れ、変身したツタエナーとアルケミーがショウマにエールを送るラストシーン。
夏の劇場版では、久しぶりに「ライダーは助け合いでしょ」的な展開があって、ホークンとショウマは既に知り合いなのか?

次の主人公の名は「ショウマ」。現在カタカナでこの名前しか判明していない。
呼び名としては、主人公は「くん」付けなので「ショウマくん」

そして次作の仮面ライダーの名は「ガヴ」。お菓子を食べて変身するという。
呼び名は、ガヴという語感と食べる発想から、ガヴ→噛む→bite→「バイツ」
またしても動詞から呼び名になった。
バイトだとアルバイトみたいなので、バイスゲイツを足して2で割り、同じ食物モチーフの鎧武(ガイム)と同じ韻を踏んで「バイツ」にします。

フォーム名、ゴチゾウについては次回の第1回放送後に。

通報 ...
  • 2397

    【ふかよみのもうちょっとじかんを…】(ガッチャードバージョン)

    まずは、最終回について…
    結構、突っ込みどころが随所に。

    ・巨大化するオソレギオンの中に、四股を踏んでいるオソレロイドがいる!

    ・オフザケ設定だと思っていたウゴケナクナール溶液があんなところで活躍するとは!

    ・新地球調査に飛び入り参加のカジキングに、サビマールが「1名追加で」と言うと「ああ」と言いながら何故か指輪をかざそうとするミナス。それを制止しようとするサビマール。

     
    ・新地球と言えば…
    >> 2389
     あと、ホークンが錬成した新しい地球(同じ石ノ森作品の『サイボーグ009完結編』の設定を思い出しました)って、地球人類にとってはすぐ近くにいきなり広大な領土が出来たようなものなので、将来所有権を巡る国家間の対立やら領土獲得戦争やら不法移住の問題やらが勃発しなきゃいいんだけど・・・その辺りにはあまり深く触れないのが無難か?

    アレって異空間にホークンが作ったものじゃないのか!
    しかし、あれが一般的に見えるものだとして、それが仮面ライダーに変身する男子高校生が錬金術で創り上げたなんて誰が信じるだろう?
    しかも、土台はオソレギオンと金塊とグリオン成分…
    むしろ数ヶ月後、ケミーのことを忘れて世の中平和になりましたじゃなくて、新地球のことで騒然となってるんじゃ?
    オカルト案件や陰謀論に発展、「超常現象たっちゃんねる」(世間的にはこう呼ばれている?)で取り上げて大事になっているのでは?

    やはりしばらくはケミーの生息地として秘匿にし(ホークンでも現状人間とケミーの共存する世界をガッチャするのは時期尚早と解っただろう)、シースパと金剛ラボが共同で錬金術的なバリアを開発して新地球を覆い、秘密が漏れた時にはミナスやサビマールたちが必死で記憶を消去しまくることが肝要?

     
    ・グリストはあんな世界を完成させたくて躍起になっていたのか?
    もし、ホークンが黄金の呪縛から目覚めなくとも…

    グリスト「エルドラドが完成した。これが永遠なる静止。 美しい輝きだ。
     ハハハハ…!
     …んっ? いや、まだ完全じゃない。まだ完全に金色に染まっていない!
    私が残っているではないか!私も…金色に染まらなくては…」

    自らに金色に染まる錬金術を施すグリスト。
    身体が次第に金に変わる中、満足げな笑顔を見せるグリスト…。
    そして金の像と化したグリスト。
    はこうして静寂した金の世界が完成した…。(完)

     
    ・後は、コケたホークンに手を差し出すリンリンが「あれ? 前にもこんなことなかったっけ?」という第1話オマージュや、「万物はこれなる一者の改造として生まれうく」と言うリンリンに翻弄されていたホークンが、最終回ではこの呪文を使って道を作ったり、地球を作ったりして成長を見せたが、これも第1話との見事な対比になっていた。

  • 2398
    深黄泉 2024/08/30 (金) 16:09:50 修正 >> 2396

    作品全体について…

     
    番組開始当初はホークンのセリフが固くて、1年間持つんかいな?と思ったが、熱心さとひたむきさで乗り切った感がある。
    特に未だに耳に残っているのは、#37でマルガム化したスケボーズを倒したが元に戻らず、真っ白になったスケートボードを「スケボーズ! おい、スケボーズ!大丈夫か!?」と何度も悲痛に叫ぶホークンの声。
    もしこの番組をここから見た人は、真っ白になった板きれに何を言っているんだ?と思われるだろうが、特撮ならではの迫真の演技だった。

     
    実に3にこだわり続けた物語だった。メインのライダーが3人、変身ポーズも手で△を作るが、敵も冥黒の三姉妹、その上のグリオンやギギストも3に関連し、冥黒王も3人、そういえばハンドレッドも四人衆と言いながら実質は3人、その上位幹部も3、ついでに錬金連合の幹部も3人だった。

     
    冥黒の三姉妹が次第にヒーロー側3人と関わりを持ち、次第に悪の要素が薄れると、それよりも残虐非道な悪の存在が来なければ、話が成り立たない。
    その役目を担ったグリオンは確かに悪役だが、演じている鎌苅健太はなかなかのイケメンで聡明な眼をしており、何か憎みきれない表情をしていた。実は芳賀優里亜の旦那さん。

    宿敵だったホークンとの2ショット
    https://x.com/kenta_kamakari/status/1827658546215006320

    金色コンビ?
    https://x.com/kenta_kamakari/status/1828429304377811115

     
    >> 2388
    他に難点を挙げるとすれば、やはりケミーの数の多さ、ですかねえ。
     さすがに101体(再錬成etc.のバリエーションを全部含めればその数倍!)もいると、それぞれに細かくスポットを当てるのは不可能で、殆どのケミーは「ああ、そんな奴もいたっけ」程度の薄い印象で終わる結果に。

    確かに101枚のケミカードは、作劇中でも持て余していた感がありました。
    そこでガッチャードが矢継ぎ早に消化したり、後半に登場してきたオカルト、エンシェント、ファンタスティック、コズミックケミーは強いケミーと言うことで、初期段階ではその種別も伏せられていたが、終盤は時間が無くなったのでてんこ盛りどころかごった煮の怪人に使用されていて哀れだった。

     
    初期に開示されたのケミーカードは当初からガッチャンコするペアが決まっていたが公式サイト(東映のケミー図鑑)では○○とガッチャンコするぞと書かれていた)、結局ガッチャードのフォームやCGとしてのワイルド態でも表現されずに終わったものが多数あった。
    例えば、ズキュンパイアは狙っていたサーベライガーとガッチャンコ、ナインテイルはハピクローバーと、ウツボッチャマはオジーラカンスとガッチャンコすると決まっている。
    ウツボカズラとシーラカンスがガッチャンコしたらウツボカシーラにしたのに!

     
    101枚目のニジゴンは、100体のケミーが開示されたら登場する予定だったのではないだろうか。
    当初からテレビ朝日では101枚目が単独で伏せられていたので。しかし何故か101枚そろえる前にニジゴンが登場し、かえって残りのケミーの余り物感が凄かった。
    ニジゴン自体、100枚揃っていないと力が出ないゴンと言っていた回があったが、それって矛盾していない?

     
    しかし全部のケミーカードがホークン側の所有になってしまうと、困ることもあった。
    今回のマルガム怪人は、基本ケミーが人の悪意に取り込まれて怪人になるため、悪の側にケミーがいなくなると困る。そのためレプリケミーや102枚目のケミー、さらにはケミーがいなくても怪人が登場する方法が開発されたのだろう。

    ライダーも最初はガッチャードただ一人と言われていたが、蓋を開けると、レギュラーで変身していないのはレンレンとサキママだけ。

     
    >> 2389
    グリストのキャラの掘り下げは殆ど無かったけど、まあ・・・
    結局、ホークンの父親に関しては詳しく語られず、黄金の丘はその後一切触れられずじまい。

    ネットで同意見の人々
    https://x.com/kibanoheya/status/1827503907318460834
    https://x.com/YDMT5010/status/1817563727597875360

    私が一番謎だったのは、ミナトが下の名前か名字なのか不明のまま終わったことだねえ。
    (そこかい?)

     
    さて、長くなりましたが、「さあ、レンキンを始めようか!」はこれにて一巻の終わり。
    次回からこのコーナー?のタイトルは「お菓子食ってナニカが出そう」になります。
    まあ、やるこたあ多分同じ。
    (パロディーサブタイトルの解題は明日になります)