前に九段の靖国神社の前にある建物に行って「健康予防管理専門士」の資格試験を受けたと書きましたね。12月22日に通知が来て、開けてみたら「健康予防管理専門士は落第」と書かれて朱印の押された紙が入っていました。
この民間団体の資格試験は、ぼくが放送大学の学生なのでその学生証のコーピーをいれて申し込むと受験料が約半額になるのです。長年生きている間に、身体のことや健康の常識を身につけたと思っているので、ひょっとすると「健康予防管理専門士」の資格試験に受かるかなと思って受けてみました。
60問出題があって、そのうちの70%に当たる42問の正解がないと合格しないそうです。試験は5択ですが、単純に一つを選ぶという方式でないので選択度が多く、一通りの解答を終えた段階で半分は出来たかなと言う感触でした。
その感触が正しかったと自慢しても何の意味もありませんが、正解できたのは60問中の35問でした。いい線いっていますよね?!? アハハ
これを70%正解に持っていくには、この団体の出している受験書をきちんと読んで勉強しなくてはならないでしょう。ま、ついでの受験でしたから、これはこれでおしまい。いい加減な気持ちでことに臨んではいけないという反省が収穫です。
この時の受験の本番は「認知症ケア」の資格試験でした。認知症については放送大学でも勉強したし、介護職の研修でも学んだので、それが通用するに違いないと思って、この資格試験を受けたのです。もちろん、受験料は約半額でした。解答を終えた段階での感触は、7割前後は出来たかなと言うものです。
いずれ通知が来て、通っていたらそれで良し、落第ならこれは本気になって勉強して再度受験しましょう。
本命の「認知症ケア指導管理専門士」という民間団体のつくった資格の試験には通りました。思った通りの成績で、つまり、ぎりぎりだったわけですが、通ればこちらのもの。
ただしこの民間団体は、この資格登録をするようにと言って金を請求し、さらに、その資格維持には二年ごとに金がいるという見事なお金の吸い上げの仕組みを作っています。いずれ、このような団体を作って恒久的な金儲けシステムを作ってみたいですね。