1960東大理化卒同期生

山崎昶さん

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山崎昶さんが今年の1月18日になくなったという知らせをクラス幹事の大橋さんから戴きました。

学生の頃、ミスター化学辞典、ウオーキングエンサイクロペディアと呼ばれていたことを思い出しています。呼び名の通り博覧強記の人で、知識の量は雲泥の差でした。話すたびに何時も見下されていたような気がします。卒業後は疎遠でしたが、べらぼうな数の著書と訳書を化学、特に無機分析化学、さらには一般啓蒙書として出版して活躍されたようです。

ご冥福を祈ります。

Yamagata
作成: 2018/05/22 (火) 11:43:41
最終更新: 2018/10/17 (水) 11:36:48
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 山崎昶様と云えば「生き字引」という言葉を思い出します。ひとことお話しすれば、すぐ、コンプレクス感じていたのは私だけではないのですね。

 ところで、こんな場合に持ち出すのは大変不謹慎なのですが、山形様からのコメントの一部を訂正させて下さいませ。私は「クラス幹事」ではありません。そもそもこのクラスには「クラス幹事」はないと思います。名簿順に毎年クラス会のお世話をする人が交代することになっていますね。私はたまたま一昨年その年の幹事でしたが、翌年交代して下さる方がなくて、昨年もシャシャリ出ました。今年も相当する方のご都合により、少しお手伝いさせていただくことになるかもしれませんが、どうかその位で放免していただけますよう、皆様のご慈悲に訴えます。