1960東大理化卒同期生

富士市の ご紹介(3)です

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伊勢新九郎(北条早雲)は、1495年 小田原城を 乗っ取り、 北条家は その後 5代 100年の間
この地方を支配しましたが 秀吉との戦いに敗れ滅びます。 戦国時代の必要性から 徳川における
伊賀・甲賀と同じく 北条では 風魔と呼ばれる忍集団を抱え 情報収集等に用いてきました。 
風魔は 大陸での政変等を逃れて 日本にやってきた人種とも 言はれておりますが 定かではありません。 彼らの特性か 習慣か 或いは 戦国時代の当然の行動か、一族の非戦闘員を戦闘員の常駐する
場所からかなり離れたより安全な場所に移す。そして 秀吉との戦いの頃に 選ばれた場所が 鳥の棲み家、葦原
--- 吉原であったようです。

ashika
作成: 2018/01/25 (木) 12:17:27
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Yamagata 2018/01/25 (木) 22:06:03 ab5f4@42c01

Ashikaさんの話で、大昔に読んだ山田風太郎の「風魔一族」を思い出しました。でも、今は、山田風太郎ではなく、ルパン三世の風魔一族の話が一世を風靡しているみたいですね。

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YO 2018/01/26 (金) 01:21:42

ashika様は随分長距離のサイクリングをなさっていらっしゃるとは伺っておりましたが、史跡巡りをしていらっしゃるのですね。一方、神奈川県民歴二十年余になる私は貴重な史跡があるらしいという程度のことしか知りません。このシリーズを続けて下さると、労せずして関東地方の歴史の要点を学べることになります。