Ranun
2024/07/17 (水) 16:35:57
15441@be09f
10章に出てきますが、「一家の者がみなそうだが、どことなく淋しい感じ」になってしまうのは、なぜだと思いますか?なんだかわからないこの世に孤独を感じるのでしょうか。大江健三郎の谷間の村を思い出します。ホセ・アルカイダは『M/Tと森のフシギの物語』の「壊す人」のイメージです。あとすみません、昇天したレメディウスは美女でもありましたが白痴だったのでした。これは豚のしっぽとは無関係でもなさそうな感じもします。大佐の隠し子17人もびっくりですね。ありえない数!
12章にある「人間は死すべきときに死なず、ただ、その時機が来たら死ぬんだ」という大佐の死生観なんて、悟りの境地ですよね。すみません、とりあえず12章まで、気づいたことを連ねました。
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