ご来訪感謝です。
以前も書きましたが、私の記憶を辿って書いています。
違う点があればご指摘ください。
弘田三枝子さんの転機。
それはオールディーズのライブハウスであるケントスです。
人形の家からお上品キャラにイメチェンしたためお喋りがおざなりにされました。
そのためバラエティ番組に呼ばれる事もなく活躍の場が限定されていました。
もっとも、マネージャーがバラエティ番組への出演を拒否していた背景があります。
但し、芸能界に限らず売れるまでは何でもしないといけないのです。
これ以上は死者に鞭を打つことになるので止めます。
同期?である伊東ゆかりや中尾ミエと違うところですね。
その変わり現場優先のマネージャーの営業のおかげでケントスのライブツァーが始まったのです。
おわかりの通りライブですから、直接、お客様とかけあいをしないといけない訳です。
当初はたどたどしかった会話も場を踏むことで慣れてきました。
ここが最大のポインのなのですが、イメチャンをしたため、本来の姿の「元気、ハツラツのミコ」を隠さないといけない訳です。
これはご本人にしたら辛かったでしょうね。
前も書きましたが本来お喋り好きですから(和笑)ケントスの全国ツァーを重ねる毎にお喋りのテクニックを会得しました。
それが、ジャズのライブハウスである銀座スィングで活かされたのかも。
でも、芸能界広しと言えどもここまで180度、イメチェンをした芸能人はいますかね。
ミコ様のトークが苦手な事を証明する動画です。