ちゃむ
Tyamu-game
2018/02/21 (水) 01:26:15
「やっぱ、使わざるを得ないよなぁ…」
「最後にこれ使ったのいつだっけな…あぁ、2年前のあの時…か」
ナイヤガラは気怠げそうな表情を浮かべながらひとり呟く。
「ははっ…やっぱり結構腕が鈍っちまった、真下から噴射させてやろうと思ったが少しズレたか、まぁいいか」
「で、どうだ?ミーバネルチャの地下を流れる汚水の味は?」
ナイヤガラの視線の先には沢山のヘドロを被って無残に汚れたいろの姿があった。
「くぅ……はぁ、はぁぁ……あぁ…………」
「………っそが………くそがっ!!」
ヘドロを被った髪の間から覗かせる紅と銀のオッドアイがナイヤガラを射殺すような視線をナイヤガラに向ける。
「……おかしいな、そろそろ来るはずだが………あ、これ俺の独り言だから気にしないで…」
ナイヤガラがへたり込むヘドロに塗れたいろの前でブツブツと独り言を呟く
いろはそんなわかりやすく油断しているナイヤガラをじいっと見つめ攻撃の
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