「ふざけるな……。」
「もしかして『アイツら』が……………。クソが…………。」
「ん?おいおい『アイツら』って誰のことだ?今すぐここで詳しく聞かせてもらおうか?ww」
ナイヤガラの口から発せられる一語一句がどんどん調子づいていく
「……………クッ……ははっ……あはは……」
突如俯きながら不気味に笑ういろに先ほどまでのナイヤガラの勢いは衰えた。
「((└(:D」┌)┘))アヒャヒャヒャヒャ………!!!」
「んなっ!?」
「きみおもしろいな、きみに色々と興味が沸いてきたよ、アヒャヒャ」
どこか不気味にはにかんだ彼の顔にナイヤガラは一抹の恐怖を感じていた。
「さぁ、そろそろお喋りも終わりにして」
そう言うと彼の顔からは、すうっとあっという間にはにかみが消えた。
「…遊ぼうよッ!!」
刹那、彼は目の前の見えない何かを払い除けるように右手を左から右に勢いよく払った。
直後、突っ立っていたナイヤガラの体をレンガで形成された歪な『手』がナイヤガラの体をそばにあった民家の壁へと弾き飛ばした。
ドガシャァ!
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凍結されています。