ちゃむです
Tyamu_game
2018/02/08 (木) 00:24:42
冬将軍さんが私の胸を抉りとってしまいそうな程、鋭い質問を投げかけてきた。口元を綻ばせ、自然な笑顔を作り出していたが
彼が投げかけた鋭い質問とは何ともそれがミスマッチで不気味な印象を抱かせた。
「はい、私はこの後介入してきた『第三者』といろによる会話でそう判断しました。」
「ナイヤガラさんといろとの戦闘にて、ナイヤガラさんが優勢になり今にも止めを指してしまいそうなときにそれは起こりました。」
「突然、ナイヤガラさんのすぐ後方に先の戦闘で積み上げられたと思しき瓦礫が爆発四散しました。」
「ナイヤガラさんは長年の経験もあってかその爆発を彼の能力を駆使して、爆風と飛び散る瓦礫を最小限に抑えることができました。」
「しかし、安堵したナイヤガラさんの死角から先程のいろと新たにもう1人、新たに現れた謎の人物がナイヤガラさんに攻撃を仕掛けます。」
「その人物は間抜けなのか、せっかく死角にいたというのに『俺の名前はMC 松前』といった感じの手短な自己紹介を韻を踏みながらしていました。」
「しかし、自己紹介を終えると彼は地面に手を当て、ナイヤガラさんの足元に振動が送られたのか地面がリズミカルに揺れ、ナイヤガラさんは足を掬われました、恐らく、松前の能力は振動を与える能力でしょう。」
「勿論、彼らがその一瞬の好機を逃すはずもなく3人は卑怯にも一斉にナイヤガラさんに強烈な一撃を叩き込みました。」
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