ライブ・ア・ヒーロー！

避難完了したのは事が起きてからのビル周辺市民だけで、業務を強行した5割程度のうちライダルクのビルの上層部にいたはずの人員は避難できていないかと。ヴィクトムですらたどり着けたのは主人公達がいた途中のフロアまでで救助は出来ていないしエクシオのセリフからも察するに、それ以上の折れた上層にいたはずの人員は良くてカイブツに食われてる状態かな(ある意味物理的な影響からの避難と言えなくもないけど)。変にカイブツから隠れてたりでもして死んだ人がいてもおかしくはないくらいではあるけど、そこは全員食われてたことにしてめでたく撃破後救出になるのかな。カイブツ専用保険はカイブツ絡みの事件のあしらわれ方見るに被害範囲の検証・証明が難しくて適用が困難そうだな。最悪対外的には状況的に横付けしたスハイルのしわざにされそう

あーそうか、業務強行した奴らがいたか。
まぁ一章でも食われた子達やキョウイチはすぐに救出したら無事だったし、まだ夕方状態のままって考えるとそこまで時間経ってないだろうから倒したら食われた人達も救出出来そうではあるな。前回と違って今回は複数の個体の融合状態のカイブツってのが一抹の不安があるが。カイブツ保険もそう言われると実証とか難しそうだな、そこら辺も次回で触れるかな？

一刻を争うのか数日くらいは大丈夫なのか、食われてから救出までどのくらいの猶予があるのかは緊張感が変わってくるし知りたいところかも。カイブツは割と頻繁に出るし物的損害は大小あれど抑えるの難しそうだからそのあたりの対処や保障について何かしら言及あったら世界観が深まりそうでいいよね。今のところ世間一般的なカイブツの認識がほぼただ怖がってるくらいしか描写がなくて一般目線の具体的対応策があまり見えないから何だかドライな印象だし

一般人からは記憶が消えるせいでその被害を理解できないからカイブツ怖い以上がないのは仕方ないことだな