kagemiya@なりきり

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アルバート・フィッシュのカニバルクッキング 〜グレース・バッドのランプステーキとグレイビーソース〜 2022/06/02 (木) 19:57:30 修正

材料
ステーキ
グレース・バッドのランプ肉    200g
(10代前半の処女の女児のランプ肉でも代用可能)
塩、胡椒           適量
油             大さじ1/2

グレイビーソース
有塩バター         20g
薄力粉           大さじ1
赤ワイン          大さじ3
ワインビネガー       大さじ1
蜂蜜            大さじ1/2

1.まずは肉の下処理を行います。

「いやああああ!!!!はなして!!この変態!!ママに言いつけてやる!!」

泣き叫びながら階段を駆け降り逃げ出そうとする少女を鷲掴みにして捕らえる。
当然少女は抵抗し、肉付きの良い可憐な脚で蹴り、白く生え揃った歯で噛みつき、柔らかく小さな爪で食人鬼を攻撃する。

「あぁ...いいですね、いい...腹部を蹴り上げられる衝撃、生えかけの牙が肉に刺さる感覚、子猫の癇癪のような肌を引き裂く引っ掻き...ふぅ...なんとも、気持ちいい...!!」
「ひぃっ!!や、やだ...たすけ──かはっ!?」

少女の儚い抵抗は、異端なる精神構造を有する人型の怪物にとって快楽と身震いにしかならない。
あまりにも異様な反応に怯える少女の細い首を殺人鬼の両手が絞めあげる。

「あがぁ!があぁ!がああああ...!!」

宙に浮き、脚をばたつかせる少女の喉から苦しげな呻き声が溢れる。
目から涙が搾り出され、唾液が撒き散らされる。
その愛らしい今際の足掻きは怪物の嗜虐心に火を付けたのか、興奮のあまり全霊の力を持って少女の首を握り潰した。

「かひゅっ...かはぁ...っ」

最後の息が吐き出され、少女の身体からは力が抜け、手脚はだらんと垂れ下がる。
膀胱は弛緩し、毛も生えていない未成熟な股ぐらから尿が滴り落ちる。

「あぁ勿体ない勿体ない...これはコップに溜めておいて後でいただきましょう」

2.皮を剥ぎ、下処理をしたランプ肉のドリップを丁寧に拭き取り、全体に胡椒を振ってなじませた後130°ほどに熱したオーブンで網に乗せた状態で20〜30分ほど焼く。
裏返してさらに15〜25分焼く。

3.仕上げに肉に塩をよくなじませて、油を引いたフライパンで片面20秒ほど焼き、焼き色を付ける。
美味しそうな焼き色が付いたら肉を休ませて予熱で内部に火を通します。

4.肉を休ませている間にグレイビーソースを作りましょう。
先程肉を焼いたフライパンに有塩バターを溶かして薄力粉をふるい入れ、弱火で炒めます。
粉っぽさがなくなったら残りのソースの材料を全てフライパンに入れて加熱し、程よいとろみが付いたら出来上がりです💛

陽が落ち、夜の帷が下りる。暗き空には煌々と狂おしき満月が浮かび、窓から染み出す月明かりがテーブルに並べられた晩餐を照らし出す。
付け合わせのマッシュポテトと蒸した人蔘と共に乗せられた、グレイビーソースがたっぷりとかけられた分厚いステーキ。
怪物が席に付き、食前の祈りを捧げる。

「...父よ、あなたのいつくしみに感謝して、この食事をいただきます。
ここに用意されたものを祝福し、わたしたちの心と体を支える糧としてください。
わたしたちの主、イエス・キリストによって...アーメン」

研ぎ澄まされたナイフが肉を切り裂き、フォークが突き刺し口に運ぶ。程よく酸味の効いたグレイビーソースにより肉の味が引き立ち、ほのかに癖のある脂の味が口一杯に広がる。
ナイフとフォークがかつておしゃまな少女であった肉塊を引き裂き、怪物の胃袋に収めていく。
美味しい、美味しい、美味しい...💛
夢中になって頬張り、咀嚼し、口内に飛び散る少女の肉汁と血と絶叫を何度も、何度も脳内で反芻する。
皿にこびり付いた肉汁も余す事なく、パンで全て拭い取り最後の一滴まで味わい尽くし、そして。

「...ご馳走様でした💛

今宵の月下の晩餐は終わりを告げた。

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