民那野蛇籠界 ノジャニクル・ホライズンの外れにある大樹の木陰...にひっそりとただすむ小さな強化ダンボールハウスに淫らな水音とくぐもった嬌声が響く。
「んぅ...はぁう❤くぅ...ふぅ...❤のじゃあ...んくぅ...❤」
濃く青い、のじゃにしては短めなもふもふヘアーの、メガネとヘッドホンを着用した陰キャ系ののじゃ、通称:埋火ー・クワイエットが、その小さな指で柔らかく、ぷにぷにとしたのじゃののじゃを掻き回している。そう、のじゃニーである。
くちゅくちゅ、ぐちゅぐちゅ、のじゃのじゃと夢中になって甘い快楽に耽る...そのとろん、とした表情は愉快なナマモノ系マスコットだとしても蠱惑的で淫靡なものであった。老練した心をも蕩かす未知の快楽...顔が熱くなる鼓動、吐息が激しくなる汗と涙が滲み出す指は、だんだんと速くなる。そして───
「あっ❤あっ❤あっ... の゛じ゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛❤゛」
のじゃスタシーに達した。快楽で力が抜け、のじゃののじゃからのじゃニウムをたっぷり含有した液体がとろとろと零れ落ちる。
「んっ...❤はぁ...❤き、気持ち、いいのじゃあ...どうし、てこんな...のじゃののじゃ、おかしくなってるのじゃあ...っ」
埋火ー・クワイエットは不運で陰キャなのじゃである。インドア派であるがたまに外に出れば謎の実験に巻き込まれじゃニウム弾頭を喰らい、他喪失帯の遺物と遭遇して酷い目にあったり、そして...
「なぁ... のじゃックスしようのじゃ❤」
「ひぃ...!?た、助けてくださいのじゃー!!」
「ほ~らシャブまみれぷにぷにのじゃののじゃによわよわなのじゃののじゃ擦り付けてイッちゃってもいいのじゃ...❤のじゃの中にぎゅーって押し付けてびゅっびゅってのじゃニウム出していいのじゃ...❤ほら❤イくのじゃ❤イくのじゃ❤」
「の゛じ゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛❤゛」
この世の地獄みてぇな喪失帯より来たるファッキンラヴィッツジェリーフィッシュのじゃに一方的にのじゃックスされてしまったのだ。
そして、おくすり紅茶まみれののじゃののじゃを打ち付け合う交尾もどき...その結果発生した中毒症状は未だに埋火ー・クワイエットの幼い肢体を蝕んでいる。
「...あんなに酷いこと、されたのに...なんで、なんでのじゃは..."またされたいなんて"...うぅ...❤」
貪られる快楽を知ってしまった陰に生きるのじゃの身体は、今夜も疼き続ける。