追記します
高速執筆C+++
生前の執筆速度に由来するスキル。高速詠唱の亜種。
高速詠唱とは違い、「物を書く」という分野に限り人間を超越した速度と作業量で執筆を行える。
6作品同時執筆も可能。
スターシステムA
彼が生前に好んだ手法がスキルとなったもの。一種の第四の壁を超えるスキル。
別の並行世界や可能性において自分や他人がたどったであろう可能性や結末をランダムで覗き見れる。
後述の宝具とスキル「人体理解」と組み合わせることで、その垣間見た可能性に由来する経験やスキルを一時的に付与することも可能。
人体理解(執筆)EX
医者であったことに由来するスキル。人体の構造を理解しており、それを執筆に生かす。
黒き医者を執筆していた逸話から、彼自身の医療技術にも補正がかかっており他人を治療することにも役立つ。
また、他人の肉体を原稿用紙に見立てることで、後述の宝具を他人への執筆という形で能力の付与も行える。
がちゃぼい一代記
彼の生涯が形になったもの。『がちゃぼい』(彼のあだ名の1つ)が我武者羅に描き続け漫画の神様となった一代記の具現。
彼が執筆したものは、全て現実に短時間であるが出現し影響を及ぼす。キャラクターを書けばそれがそのまま出現する。
彼の筆がノればノるほど、インスピレーションが膨らめば膨らむほど、その出現時間と再現度は指数関数的に跳ね上がる。
だが生前の時点から良いシチュエーションや気に入った食事やアイテムなどが手に入らなければ執筆を開始しない人間だったため、この宝具の発動まで大変時間がかかることが多い。
逆に言えば、彼がやる気にさえなればどの英霊よりも早くこの宝具により執筆し、彼が今までに描いた多彩な物語を現実に興すことが可能となる。
また、人体理解スキルを通じれば彼の漫画のキャラクターのスキルを短時間のみではあるが他者へと付与もできる。