ブライアント
2024/12/07 (土) 00:07:57
11/30 S26
グラディス邸に訪ねるところからスタート。
グラディス邸は、植木が伸びて、かつて豪勢であったであろう庭が荒れていた。
また、館の内部から人の気配がせず、使用人の気配もしない。
没落しかかっている貴族の家だという雰囲気がした。
ハモンドの家内であるエルメラ夫人が玄関で出迎える。
随分やつれている様子だ。
身分を偽り、館内で夫人の話を聞くことに成功する。
ハモンドはチャルト半島の遺跡の発掘に入れ込み過ぎており、グラディス家は破産寸前だった。
しかし、ある日、遺跡の発掘作業に成功したと報告が入り、金銀財宝が送られてきた。
その中に緑色のエメラルドの仮面があった。
喜び勇んでハモンドがその仮面をかぶると様子が一変する。
その時は仮面が外れたがそれ以来奇行が目立つようになり、一週間前失踪したとのことだった。
ハモンドの行方を突き止めるため書斎を調べることに。
そこに散らばる情報からこの事件の真相を突き止める。
チャルトの仮面に古の魔導士ヴァズールの魂が封じ込められていた。
しかし、ハモンドがそれをかぶることで解放してしまった。
ハモンドの鉱山を取り戻したいという思いがアセロン家の虐殺に。
鉱山のストライキをアジテーションした労働者へ復讐したいという思いが貧民街の事件に。
借金を帳消しにしたいという思いが豪商殺害につながってしまった。
そして、ヴァズールは自身の悲願を成就させるべく動いているであろうということも推測できた。
書斎で見つけた書記に、死人が原で大規模な儀式を行う計画について書かれていた。
死人が原に向かう一行、そこにはフィーンドの大群が待ち受けていた!
次のセッションへ。
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