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下妻日本語教室の設立と活動開始

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「 しもつま 日本語教室 」の紹介

下妻市に市民ボランティアによる「しもつま 日本語教室」ができました。
2020年12月26日、応募した市民が一堂に会して、在留外国人のためのボランティア日本語教室を始めることにしました。始めるにあたっては、市役所の企画課と社会福祉協議会、さらに茨城県国際交流協会のご協力を頂いています。
さっそくフィリピンの方と日本語を学び始めました。中学生のお子さんのあるお母さんですが、会話はできますが文字で表現されたものを理解することがうまくできません。中学校からの通信文も多く、また会社でも仕事上、メモを書いたり、メモで渡してほしいと言われるそうです。書き言葉と文字を連結させる学習を中心に学んでいます。
12月3日には、パキスタンの方が見え、早速自己紹介の対話の日本語の学習から始めました。入門日本語の学習を始めました。入門・初級・中級・上級のあらゆる日本語を楽しく学んでいきます。
 「しもつま 日本語教室」は、下妻市社会福祉協議会内に本拠を置き、公民館を活動の場として提供していただき、活動しています。「日本人住民と生活者としての外国人住民が交流協働し、学び合う中で多文化共生社会を目指した様々な活動を行う」ことを目的に掲げています。
 下妻市および近隣で生活する外国人の日本語習得支援、国際的な文化交流に結びついた諸活動を行っていくつもりです。こうした目的に賛同したボランティアが会員となって運営しています。
皆さまのご支援、ご参加を、多文化共生を実現したいと考えながら、お待ちしています。
 今後ともよろしくお願いします。
「しもつま 日本語教室」代表:小笠原紀子・地域日本語教育コーディネーター-宮本敏弥

刀水手帳
作成: 2020/12/08 (火) 08:15:15
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宮本さん、精力的な活動、頭が下がる思いです。私がかかわる水戸市での活動を載せますので、そちらもぜひご覧になってください😊