トム田中とその妻が首謀になってやった、イーストウィンド事件
https://www.nzherald.co.nz/business/sfo-opens-file-on-45m-east-wind-ponzi/MLSLKP5LIP4EZQY6A5EFYHFVM4/?ref=readmore
ですが、
既に、顧客から引き揚げた会社の金庫の金を社員皆で使い切っての、
故意倒産
https://www.nzherald.co.nz/business/sfo-opens-file-on-45m-east-wind-ponzi/MLSLKP5LIP4EZQY6A5EFYHFVM4/?ref=readmore
から2年半以上、経っていますが、
恐らく、既に実家の関東から、ニュージーランドに召喚されたんでしょうなあ。
East Wind(イーストウィンド)社の大型ポンジー詐欺事件で、
多くの被害者の人達もフォーカスを当てていた、羽生優子(はにゅうゆうこ)が、
SFO(Serious Fraud Office:重大不正捜査機関)の
取調室で締め上げられている模様です。
起訴されている罪状は、窃盗と6つの虚偽会計の容疑ですが、
会社の顧客とのやりとりの収支が保存されたEW社のオフィスのパソコンを証拠隠滅のために
壊せるだけの根性が入ってるだけあり、全てを知る同社幹部であったのに、
本人は、ふてぶてしくも、容疑を否認しているようです。
この事件、2人の首謀が死んでも、残りの残党が芋づる的に捕まる事が理想ですが、
首謀:羽生の場合、否認で通す場合、
一生刑務所から出て来ない(NZの大手紙:New Zealand Heraldの、別な
記者が言っていましたが、この手の大型詐欺となると、NZの歴史を紐解けば、6~7年ほどは、食らい込むようです)、罪を認める場合、常識的な正義で考えれば、刑事的には、食らい込むのとは別に、民事的には、一生かかって、顧客を騙して、使い込んだ金を、自分や何親等もの親せきの家を投げ売り、財産を0になるまではたいて貰った上で、
顧客に全金、返すべく。地道に生きて行くしかないでしょう。
同じイーストウィンド社での前任の幹部と違い、
生かしたまま、拿捕して貰ったのは、SFOも立派ですが、
(どなたかから、「悪い事をしておいて、子供・主人と遊園地に無反省に遊んでいる」
との投稿が嘗て、ありましたが、とにかく、羽生。何十年も生き続けるべき)
私は、NZに何年も住んでいる日本人ですが、邦人の恥晒しとも言うべき、
事件を起こしてくれたので、公判日は、多くの在住の日本人も誘って(現地でも、全邦人が、EW社:元所属者に激高している)、お弁当を持って傍聴に行きます。
< 実際のニュージーランド・ヘラルド社の記事 >
Former East Wind manager facing SFO charges over alleged Ponzi scheme loses name suppression
(by By Sam Hurley, Senior reporter,New Zealand Herald,
15 Feb, 2022 04:25 AM)
A former manager at a financial services and immigration support company can now be named as the worker facing charges over an alleged multimillion-dollar Ponzi scheme.
Name suppression lapsed for Yuko Hanyu, a former East Wind Company senior employee charged by the Serious Fraud Office (SFO) with theft by a person in a special relationship and six representative charges of false accounting.
She denies the allegations.
East Wind Company was part of the East Wind Group, which marketed itself as offering financial services and immigration support to New Zealand's Japanese community.
The group collapsed in February 2019 and was placed into liquidation, following the death of director Masatomo Ashikaga, who was also known as Tom Tanaka.
The 60-year-old had operated the company since 1996, mostly catering to wealthy Japanese-speaking nationals looking to gain New Zealand residency through investments.
Neither he nor his firm was registered as an immigration adviser or financial services provider.