NZで被害に遭っている方は、NZ警察の日本語サイトも参考にしてください。
https://www.police.govt.nz/advice/personal-community/new-arrivals/japanese/communicating
以下抜粋です。
移民申請に関する不正行為
申請人は自由に移民エージェントあるいは業者を利用できますが、エージェントや業者が移民局に提出する書類の作成責任は申請人にあります。 虚偽のビザや許可証、あるいは他の虚偽の書類を提出することは不正行為であり、警察はこれに厳しく対処しています。 だれかが意図的に移民に関する虚偽の情報やアドバイスを提供し、あなたがそのサービスに対して料金を支払った場合、あなたは警察とニュージーランド移民局(New Zealand Immigration Service)(link is external)にその旨を通報する義務があります。
詐欺
お金をだまし取られたり、詐欺の被害を防止するためにも、警察では、借り入れや投資の際に知名度の高い信用ある金融機関と取引するよう、呼び掛けています。 クレジットカード、ATMカード、暗証番号は安全な場所に保管しておきましょう。暗証番号は誰にも口外してはいけません。 品物やサービスの対価として小切手で支払を受ける場合には、必ず支払者に身分証明書の提示を求めてください。 個人あるいは金融会社から詐欺の被害を受けていると思う場合は、警察に通報してください。 詳しくは、小切手詐欺(link is external)
およびクレジットカードの不正行為(link is external)
をご覧ください。
非常時以外 - 警察署に行くか、電話する
例えばパスポートを紛失した、空き巣に入られた等、すでに事件が発生し現在差し迫った危険性がない場合は、最寄りの警察署へ電話通報するか、直接警察署を訪れ正式な被害の届け出をしてください。
被害の届け出や苦情申し立てのために最寄りの警察署を訪れると、届出受理書(Complaints Acknowledgement Form)が発行されます。この受理書には事件番号と受け付け手続を行った警察官の名前が記入されます。
届け出や申し立てに対して、警察は迅速な対応をする義務があります。届け出内容に関するご質問などは、事件番号を明示の上、お電話あるいは警察署窓口にてお問合せください。
言葉が通じない、コミュニケーションができない時
言葉がわからない等の理由で警察とうまくコミュニケーションができない場合には、以下の方法があります。
- 家族や友人 警察で話をする際は、家族や友人に通訳を依頼できます。
- 電話通訳サービス 警察では通話の際に通訳を手配できます。この電話通訳サービス (link is external) は無料です。警察に電話するときや警察署へ出向くときには、日本語の電話通訳サービス(Language Line)を利用したいとお申し出ください。この電話通訳の利用時間は月曜日から金曜日の午前9時から午後6時までです。
以下は、警察へ通報する際のお願いです。
- 問題が起きたら、すぐに通報してください。
- できるだけ多くの情報を提供してください。
- さらに何か起きた場合は、それも重ねて連絡してください。
- 警察に何をしてほしいかをはっきりと伝えてください。
- サポートを必要としているかどうかをお知らせください。