皆様、この詐欺事件に巻き込まれてお正月も何もない状況になってしまいましたね。
昨年の今頃には全く想像出来なかった事態に、忸怩たる思いです。今年は色々な意味で、皆様にとっても自分自身にとっても良い一年になって欲しいと心から願っています。
さて、色々な情報が提供されて大変有難く思っているのですが、みなさんは清算人についてはあまり触れておられませんが、どうお思いですか?
というのも、先月のセカンドレポートを見ましたが、殆どめぼしい成果もなければ新たな情報も提供されていないとの印象を受けました。未だ妻のサンディともメールのやり取りのみのコンタクトとか、半年前のレポートと同じような内容でしょう?にも関わらずその報酬額たるや、定められたものとはいえ法外な額です。全く費用対効果が釣り合っているように思えません。
このままだと夏頃には、さしたる成果もないまま、折角確保できたお金が全て清算人の報酬として消えてしまうと危惧しています。
こちらを読んでいると、ニュージーランドの専門家もモラルハザードを起こしていると感じられます。
全てを自分の報酬として分取って、残りのお金がゼロになったら今度は債権者に請求するとか平気でしそうな気すらします。大した努力もしないまま「やったやった詐欺」で本来債権者に返還されるべきお金を堂々と巻き上げられてしまうと感じるのは私だけでしょうか?例えば日本の口座等の情報も伝わっているはずなのに、何も調査した形跡も感じられません。
もっと清算人に対して誠実さを求める、そしてやったやった詐欺をしているならそれ相応の責任を取らなければならなくなるという事を、真剣に認識させるような何かを考えなくても良いのでしょうか?
こうしている間にも、どんどん清算人の報酬としてお金が消えていってしまっている事にも注意を払っていかなければならないと思うのですが、被害者のみなさんはどう思いますか?