丸紅や住友・JTBなどの、現地法人社員達から成る、”二水会”の、イーストウィンド事件を俯瞰する、スタンスは、どうかは知らない。でも、東京の”一水会”(元々、右翼組織)は、こう言っている。
安倍総理の「桜を見る会」での国会答弁は、実に情けない。ホテルの支払い明細書の有無も
問題だが、招待者リストを誤魔化し、官僚への責任転嫁は見苦しい。潔さなどまるでない。
身内からも「美しい国」とは、天に唾するに等しく「騙される方が悪い」などと
開き直っているのは、辞任に値するとの声だ。
安倍さんは、国民間で、前々から、
https://lite-ra.com/2019/12/post-5125.html
https://85280384.at.webry.info/201712/article_79.html
https://www.youtube.com/watch?v=LJtzFHZ6rkM (24:30-
と言う話も出ていたし、日本には内閣人事局も出来てしまっているので、
間違っていると解っていても、反発など論外なのだろし、
政権の操り人形のように、役人も靡かざるを得ない筈だし、
今回、国民にバレたように、暴力団員や、EW社likeのJライフのように大型詐欺をやる組織を、
自分で認知した上で、”桜を見る会”に呼び、
その、呼び出し名簿を、政権自身がドリルしてしまったのも、十分頷ける。
でも、そのダメ押しで、「反社にも、色んな部類がある。」と、
彼ら悪党集団を庇う閣議決定したが故に、政権不支持が支持を上回った以上、
一水会が言うように、与党内にも、政権を浄化せねば、との声もある。
ここで、菅官房長官が、高齢を押し、自ら、首相になりたがっているのは、
誰もが知る話だが、二階派から聞こえて来ることとして、「来年早々には、安倍さんの3期終了(実際には、任期は2年残っている)を待たずに、麻生副首相が首相にスイッチされる。」と言う動きがあるのと、与党・国民(自民への支持・不支持如何に問わず)内では、「石破回帰」の声もある。今になり、こう言う話が出て来る理由としては、安倍さんには、国民側からは、彼が自政権での実績の目玉にしたい、改憲期待が非常に低いと言うのも、頷ける。イーストウィンド事件の主管は、ニュージーランド政府だし、立件が決まり、すでに、NZ警察も、被害者にも、事情聴取に乗り出しているが。この中で、もし、石破が首相になった場合は、少なくとも、彼に関しては、先代からも含め、反社会的勢力との癒着や、彼ら:悪党の生存への肯定などの話も聞かないし、SFO(ニュージーランド重大詐欺取り締まり局や、ICPO(国際警察機構)から、紹介があった時、事件解決と、被害者・加害者ともに、大部分は、今後、この手の事案には、芽を摘まなければならない同胞であるがこそ、悪党の処罰・被害者への金の回収に向け、積極的に協力に行く筈である。石破茂は、3日前に、ブログを更新している。
「桜を見る会」の問題は、正直全く気に留めておりませんでしたが、
共産党の田村智子議員が参議院予算委員会において、
来年度予算の概算要求額が従来の予算額約1766万円から3倍以上の5700万円余りに激増している
ことを、グラフを用いて分かり易く追求していたのを偶然見ておりました。
これは時期的にも至極真っ当な質疑でしょう。やはり、政党を問わず国会議員が国民の
疑問に沿った仕事をしてくれれば反響が大きいということではないでしょうか。
私は、法令違反かどうかは別にして、「なんで、全く見ず知らずの人や業界人までもが
お花見をするために、税負担をしなければならんのか」と思いますね。公私混同も甚だしく、
批判があるのは当然でしょう。政府の公式行事でありながら、なぜか政治家の推薦名簿は
廃棄したと言って隠してしまうのも胡散臭いですね。
同時に、「政権に必要なのは、公正性と透明性であり、”疑惑隠し解散”のような、安易なことは、
すべきではない。」とも、釘を刺している。
「人の金を騙して奪い、使い込む詐欺に、親密感を抱くか?嫌悪感を抱くか?」と言うのは、
右とか左とか、イデオロギー的な主義主張とは何ら、関係がないと思う。
通常は、「人に、迷惑をかけたり、泣かせたりしてはいけない。」が世間常識な中、
「犯人の親の育て方がどうだったのか?」「そいつの親の顔が見たい。」と言う側面と、
犯人グループ達に至っては、
「豊田商事の会長のような最後になってもいいのか?https://ja.wikipedia.org/wiki/豊田商事会長刺殺事件。この手の犯罪をやれば、後世。楽しく、送れそうだな。」と言うことに尽きるだろう。