イーストウィンド(NZ)情報掲示板

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ニュージーランド警察からは、トム田中氏(以下、田中)が死亡しているのを確認したと聞きました。ヘラルドの有料記事にも載っていた検視官による判定証明書(Notification Of Coroner's Decision Not To Open Inquiry)の記載の通り、アルコール依存による合併症が死因だったということです。

パスポートを2~3通使い分けて、香港、英国、カナダをはじめとする世界中にネットワークを持っていた田中です。もしも警察さえも欺いて、まだどこかで生きているのだとすれば、

・会社を閉鎖する1年少し前から、イーストウィンドの3人の幹部社員が、足並みをそろえたように退職した
・会社を閉鎖するちょうど1年前に、妻が長年にわたって所有していた関連会社5社の株式を、すべて田中に移転した
・会社を閉鎖する前年の年次会計報告(関連会社6社)は、長年依頼していた会計事務所に代えて、妻本人が行ったり、チャータード登録していない会計士に依頼した
・会社を閉鎖するしばらく前から、オフィスのドアが昼間でも閉められるようになり、インターホンでスタッフを呼び出さないといけなくなっていた
・田中の死去の2日前、妻はなぜか会社登記住所変更(関連会社3社)を申請し、新住所の発効日を1週間後(→田中の葬儀日)に指定した
・田中の死去の翌日、イーストウィンド及び関連会社が突然閉鎖された
・田中の死去の翌日、娘が所有していた東京の会社を解散した
・会社を閉鎖した翌月には、オフィスが売却に出された

等などが、すべて計画的なポンジ・スキームを成功させるために仕組まれたプロットだったと理解できます。

被害者が泣き寝入りしさえすれば、死んだことになっている田中は外国で別人として生きられます。田中の家族は、会社とは無関係を主張できるので、責任を問われず逃げ切れます。また、計画を前もって知っていた幹部社員たちは、早めに逃げて守りに入ったと見ることができます。

しかしもし、公表の通り田中が本当に死んでいる場合はどうなのでしょうか?

まるで田中は、2019年2月頃に死ぬことをあらかじめ決めて、酒で自らを徐々に追い詰めていったように見えます。妻も田中の意向を受け入れ、家族が逃げ切れるように手を打ったということになるでしょうか。しかし、それにしても、その場合には不可解さが残ります。

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