法介
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2023/09/29 (金) 10:43:59
曇無讖訳『大般涅槃経』の仏性と種性について
李 子捷
http://repo.komazawa-u.ac.jp/opac/repository/all/MD40139257/rbb050-15-li.pdf
大乗浬桀経における首樗厳三昧について
金子 芳夫
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ibk1952/39/1/39_1_451/_pdf/-char/ja
本経における首樗厳三昧 の記述 は, 曇無識訳 「如来性品第四の一」, 南品 「四相品第七 の一」, 法顕訳 「四法品第八」 にみ られ, その前段で先ず四相, 若 しくは四法 と言わ れ る法 門 が説 か れ る。
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http://gmate.org/V03/lib/comp_gosyo_210.cgi?a=c7a1cde8c0adc9ca
大乗の涅槃経の品々。北本涅槃では第四品であるが、南本涅槃はこれを四相品第七から菩薩品第十六までの一〇品に分け、第十二を如来性品としている。北本涅槃の如来性品には、如来の三密(身口意)を説いて仏身の常住を明かし、四依を説いて仏の正説と邪説を分別し、次に四諦を説いている。そして我即仏性の理を明かし、次にこれを譬喩をもって説明している。南本涅槃の如来性品は、北本涅槃の如来性品の中の、我即仏性の理を明かしている部分である。
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