仏道に身をおいていない人達は、概ねこの外道というモノの見方をします。
なぜなら、人は〝客観〟の世界の中で生活しているからです。
仏門に入ってもなお、この客観の世界観から離れなれない修行者の境涯を仏教では声聞と言います。
この客観によって立ち上がる世界観を仮観といい、我々凡夫の世界観がこれにあたります。
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仏道に身をおいていない人達は、概ねこの外道というモノの見方をします。
なぜなら、人は〝客観〟の世界の中で生活しているからです。
仏門に入ってもなお、この客観の世界観から離れなれない修行者の境涯を仏教では声聞と言います。
この客観によって立ち上がる世界観を仮観といい、我々凡夫の世界観がこれにあたります。