本来、この四者の関係は、第一講でも紹介しましたが、次のような関係にあります。
所取 ①=真実のモノのあり様
能取 ②=人の認識(相分 ③ + 見分 ④ )
①=客体 ②=主体 ③=客観 ④=主観
これ↑が正しい関係(後期唯識)で↓この関係(初期唯識)は正しくありません。
所取(客体)=相分(客観)
能取(主体)=見分(主観)
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本来、この四者の関係は、第一講でも紹介しましたが、次のような関係にあります。
所取 ①=真実のモノのあり様
能取 ②=人の認識(相分 ③ + 見分 ④ )
①=客体 ②=主体 ③=客観 ④=主観
これ↑が正しい関係(後期唯識)で↓この関係(初期唯識)は正しくありません。
所取(客体)=相分(客観)
能取(主体)=見分(主観)