能蔵は、「持種の義」と言いまして、
種子(業)を保持し続ける働きを言います。
このように「業」によって起こる因果の側面を言い表す時に
第八識は、「阿頼耶識」と呼ばれます。
個人の「業」によって生じる因果と縁起です。
それが、
「雑染(ぞうぜん)の与(ため)に互いに縁と為るが故に。」
の文句が意味するところです。
通報 ...
能蔵は、「持種の義」と言いまして、
種子(業)を保持し続ける働きを言います。
このように「業」によって起こる因果の側面を言い表す時に
第八識は、「阿頼耶識」と呼ばれます。
個人の「業」によって生じる因果と縁起です。
それが、
「雑染(ぞうぜん)の与(ため)に互いに縁と為るが故に。」
の文句が意味するところです。