>> 44に関しては、もし艦これ改ソースの掲載を禁ずるならば明確な理由はあるのか?という質問で、掲載を禁止すべきという意見ではありませんのであしからず。>> 43と>> 45で解析(リバースエンジニアリング)の規定について食い違っているので、艦これ改をお持ちのCCさんにパッケージ・取説の記載をもう一度確認していただくのが良いでしょうかね。
もし掲載を可とするのであれば、>> 53の2.のような、ブラウザ版での裏どりが済んでいる情報のみ掲載可とすべきかと思います。
言ってしまえば別ゲームなので(非常に似通ってはいるが)異なる点も多々見つかっており、確認作業をせず安易に改ソースをそのまま転載するのは非常に危険です。
これは規約やモラルではなく、不正確な内容の拡散を防ぐという意味合いで、別に話し合われている出典の明記と目的は同じですね。
もしくは「これは艦これ改の情報に基づく推測で、ブラウザ版は仕様が異なる可能性があります」と注意書きを入れた上で掲載する方法もありますが…
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艦これ改
電子版のマニュアル16ページ目
「…このソフトフェアならびに解説書の全部または一部を個人的に使用の場合を除き、(株)角川ゲームスからの文書による承諾を得ずにいかなる方法においても無断で複写、複製することを禁じます。」
権利者は DMM.com POWERCHORD STUDIO / C2[艦これ運営] / KADOKAWAですね。
[このソフトウェア ならびに 解説書]の[全部 または 一部]
と解釈すべきなのか、
[このソフトウェア]ならびに[解説書の全部または一部]
と解釈すべきなのか私には判断できません。ですから、リバースエンジニアリングしたソースコードおよびそれに含まれるデータを利用することが禁止されているのかどうか私にはわかりません(専門外ですし)。情報は提供しましたから、仮に「禁止されていない」と100%断言できるのであれば、責任を持てる方に明言していただきたいです。
"PlayStation Network"利用規約(PSN利用規約)
http://legaldoc.dl.playstation.net/ps3-eula/psn/j/j_tosua_ja.html
(以下必要な範囲で引用)
「6. 権利の許諾と制限
"PSN"上[の]すべてのソフトウェア、データ、コンテンツ、"PSN"を通じて表示または提供される製品、サービス…(以下包括して「プロパティー」といいます。)に含まれる全ての知的財産権は、SIE IncとそのSIE Incが契約する第三者に帰属します。すべてのプロパティーの利用またはアクセスは、全て本規約および適用される一切の著作権法および知的財産権法に従うものとします。プロパティーを部分的であっても…リバースエンジニアリング、逆コンパイルまたは分解することはできません。SIE Incからの書面による特別な許可がある場合を除き、プロパティーのいかなる部分も複製や転送することはできません。また…オブジェクトコードからソースコードの作成を試みること…は禁止されます。」
(省略の仕方が間違っているかもしれませんので、原文もご覧ください。)
少なくともダウンロード版はPSNを通じて購入し、ダウンロードするのでこの規約が適用されるはずです。艦これ改の販売は停止されていますが、艦これ改のページ自体(https://www.jp.playstation.com/software/title/vljm35265.html)はPSN上にあります。試してはいませんが、購入していればまだ再ダウンロードはできるのでは…ですからこの規約は艦これ改に対して有効なのではないかと考えます。パッケージ版もゲームのプレイにPSNのアカウントが必要であれば、この規約が適用されると考えていいのではないでしょうか。
PC用のソフトの場合、たいてい複製禁止などと並んで「解析禁止」書いてあります。ゲーム機用ソフトの場合は書いてあったり無かったり。
これはPC用ソフトの場合、プレイするPCがそのまま解析にも使えてしまうのに対し、ゲーム機用の場合、専用ROMカートリッジ等そのままでは他の機器で読み込めないからではないかと考えられます。「艦これ改」の場合は後者の理由で書かれていないと思われます。
一般的に市販ソフトウェアの解析は禁止ですが、ウィザードリーの頃からやってる人はやってますけどね。
艦これ改は1年で販売終了となった異例なソフトです。
邪推になってしまいますが、海外で解析され始めたための処置という説もあります。
その背景を鑑み掲載を可とするよりは、外部リンクで紹介程度が無難と考えますが。
コンシューマゲームの解析がネットゲームで利用可能な例自体前例に覚えがなく、藪蛇になりかねません。
また、改式がゲーム攻略に必要とも思いません。