- 通常発生しない通信をサーバーとの間に発生させる手段は不可とする
- 通常の通信内容の解析は攻略上必須であり、運営も問題視はしてはいないため、それらによる情報はwikiに掲載する
- ただし解析プログラム自体が厳密には規約違反である
- 運営からの要請があれば削除する
以上がここにいる方のほぼ共通認識であり、「通信内容の解析からの情報の掲載」に関していかなる文章で告知するかが焦点かと思います。
- 厳密には規約違反であるが、通常の通信内容を解析するプログラムによる情報は、攻略上必要不可欠であるため掲載する(ツールの存在を明言)
- 通常の通信で発生するデータを用いた検証は可とする(ツールに直接言及しない)
のほぼ2択なんじゃないかなぁと思います。
これに関しては議論で結論を出さずに、実質的な線引きは同じであることを示したうえで投票にかけてもいいのではないでしょうか?
艦これ改に関してはまだあまり議論がなされていませんが、まずはパッケージや説明書サイト等に解析禁止の文言があるか確認する必要があると思います。
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・通常のプレイで行われない通信を行うのは不可
・通常のプレイで行われる通信の内容を利用するのは可
ぐらいの表現でいいかと。ツールには言及しないほうがいいでしょう。わかる人はわかるし、わからない人はナニソレでいいと思います。付け加えるなら、専ブラやアドオンの利用は自己責任で。
例を挙げるとなったら、前者はゲームクライアントがサーバとの間で行う通信の内容を改変すること、ゲームクライアントを装ったプログラムでサーバと通信すること、など。後者はゲームクライアントがサーバとの間で行う通信の内容を記録・分析すること、などを挙げれば。
「改」はパッケージ版を持ってるけど、賃貸と複製の禁止は書いてあるが、解析禁止は書いてない。
あと「検証」という単語は使わないほうがいいかも。気分的に。
艦これ改のパッケージにリバースエンジニアリングの禁止が書かれていないとなると、艦これ改のソースを掲載出来ない理由は何になるんでしょうかね
モラルと言われている方がいますが、ゲーム業界の一般常識的にNGということなんでしょうか?
ゲームに限らず、あらゆるソフトウェアやゲームハードの利用規約には「リバースエンジニアリングの禁止」が規定されているものです。PSN(中段やや下 6.権利の許諾と制限)やSwitch(上部 第1条 使用許諾)でもそうです。
艦これ改も例外ではなかったと思います(今から確認はできませんが)。
艦これ改由来の各種計算式はVitaがクラックされて確認可能になったもので、ゲームハードのクラックはチート行為や違法DLの温床となるため悪質性が高い行為になります。
主砲フィット等これまた重要な要素の解明が艦これ改のリバースエンジニアリング結果を基礎としており、いっそ掲載を認めてよいのではないか、と私は思います。
当件に関しては運営からの特別な声明が一切なく、艦これ運営以外も関連してくる可能性がある以上かなり慎重かつ厳しい判断を要するのではないかと感じます。
つまり試行によって得られた%とその差のみを掲載することも視野に入れたほうがいいのではないかと。
それでも、掲載を認める理屈はマスクデータ利用と同じです。艦これ運営が角川ゲームスに変わっただけです。
「攻略に極めて重要であるため、利用規約違反であるが掲載を認める。ただし角川ゲームスから要求があった場合は直ちに削除する」
統計データ由来時代の情報のみ許容するのは、必然的に時代遅れの不正確なデータの記載を意味します。それでは編集ルールを変更する意味がないと考えます。戦艦、軽巡主砲フィットのように、変更内容が運営の発言に反していることが疑われている現状はなおさらです。
個人的に艦これ改については完全な別ゲームの情報であり、数学やプログラミングなどの知識と同様のものだと解釈しています。
すなわちプレイヤーが持っている知識を元に仕様や計算式などの仮説を立て、実測と照らし合わせて仮設を証明する、というプロセスの1つの材料でしかなく、攻略wikiにかかれている内容はあくまでプレイヤーが推測した仮説だという認識です。
もちろん利用者側の勝手な解釈なので権利者がダメと言えばダメになるのですが、「こういう解釈のもと攻略wikiでは白と判断しています(権利者からの要求がある場合には即時削除します)」という立場を取ることは可能だと考えています。
1.艦これ改を解析する 2.得られた情報をブラウザ版での参考とする
2の部分に関してはおっしゃる通りアイディアの利用的な範疇になりそうに思えるのですが…(生兵法にもならなんので)
1は厳密には1.1:PSVitaのクラックソフトを使用する 1.2:艦これ改を解析する
より正確には「艦これ改の解析情報を利用している外部サイト(一覧作成)の情報を一部記載しております」と記述することかなと思いますが。
1.解析情報をそのまま載せているわけではない
2.解析情報を使用して検証したサイトの情報を載せている
主体になって解析している訳ではないですから、その事情を解説する必要があります。
また、外部サイトが解析情報を利用することを問題ないと判断しているのなら、そのサイト名を記載することには問題ないですよね。
>> 44に関しては、もし艦これ改ソースの掲載を禁ずるならば明確な理由はあるのか?という質問で、掲載を禁止すべきという意見ではありませんのであしからず。>> 43と>> 45で解析(リバースエンジニアリング)の規定について食い違っているので、艦これ改をお持ちのCCさんにパッケージ・取説の記載をもう一度確認していただくのが良いでしょうかね。
もし掲載を可とするのであれば、>> 53の2.のような、ブラウザ版での裏どりが済んでいる情報のみ掲載可とすべきかと思います。
言ってしまえば別ゲームなので(非常に似通ってはいるが)異なる点も多々見つかっており、確認作業をせず安易に改ソースをそのまま転載するのは非常に危険です。
これは規約やモラルではなく、不正確な内容の拡散を防ぐという意味合いで、別に話し合われている出典の明記と目的は同じですね。
もしくは「これは艦これ改の情報に基づく推測で、ブラウザ版は仕様が異なる可能性があります」と注意書きを入れた上で掲載する方法もありますが…
艦これ改
電子版のマニュアル16ページ目
「…このソフトフェアならびに解説書の全部または一部を個人的に使用の場合を除き、(株)角川ゲームスからの文書による承諾を得ずにいかなる方法においても無断で複写、複製することを禁じます。」
権利者は DMM.com POWERCHORD STUDIO / C2[艦これ運営] / KADOKAWAですね。
[このソフトウェア ならびに 解説書]の[全部 または 一部]
と解釈すべきなのか、
[このソフトウェア]ならびに[解説書の全部または一部]
と解釈すべきなのか私には判断できません。ですから、リバースエンジニアリングしたソースコードおよびそれに含まれるデータを利用することが禁止されているのかどうか私にはわかりません(専門外ですし)。情報は提供しましたから、仮に「禁止されていない」と100%断言できるのであれば、責任を持てる方に明言していただきたいです。
"PlayStation Network"利用規約(PSN利用規約)
http://legaldoc.dl.playstation.net/ps3-eula/psn/j/j_tosua_ja.html
(以下必要な範囲で引用)
「6. 権利の許諾と制限
"PSN"上[の]すべてのソフトウェア、データ、コンテンツ、"PSN"を通じて表示または提供される製品、サービス…(以下包括して「プロパティー」といいます。)に含まれる全ての知的財産権は、SIE IncとそのSIE Incが契約する第三者に帰属します。すべてのプロパティーの利用またはアクセスは、全て本規約および適用される一切の著作権法および知的財産権法に従うものとします。プロパティーを部分的であっても…リバースエンジニアリング、逆コンパイルまたは分解することはできません。SIE Incからの書面による特別な許可がある場合を除き、プロパティーのいかなる部分も複製や転送することはできません。また…オブジェクトコードからソースコードの作成を試みること…は禁止されます。」
(省略の仕方が間違っているかもしれませんので、原文もご覧ください。)
少なくともダウンロード版はPSNを通じて購入し、ダウンロードするのでこの規約が適用されるはずです。艦これ改の販売は停止されていますが、艦これ改のページ自体(https://www.jp.playstation.com/software/title/vljm35265.html)はPSN上にあります。試してはいませんが、購入していればまだ再ダウンロードはできるのでは…ですからこの規約は艦これ改に対して有効なのではないかと考えます。パッケージ版もゲームのプレイにPSNのアカウントが必要であれば、この規約が適用されると考えていいのではないでしょうか。
PC用のソフトの場合、たいてい複製禁止などと並んで「解析禁止」書いてあります。ゲーム機用ソフトの場合は書いてあったり無かったり。
これはPC用ソフトの場合、プレイするPCがそのまま解析にも使えてしまうのに対し、ゲーム機用の場合、専用ROMカートリッジ等そのままでは他の機器で読み込めないからではないかと考えられます。「艦これ改」の場合は後者の理由で書かれていないと思われます。
一般的に市販ソフトウェアの解析は禁止ですが、ウィザードリーの頃からやってる人はやってますけどね。
艦これ改は1年で販売終了となった異例なソフトです。
邪推になってしまいますが、海外で解析され始めたための処置という説もあります。
その背景を鑑み掲載を可とするよりは、外部リンクで紹介程度が無難と考えますが。
コンシューマゲームの解析がネットゲームで利用可能な例自体前例に覚えがなく、藪蛇になりかねません。
また、改式がゲーム攻略に必要とも思いません。
>> 57>> 58>> 60
ありがとうございます。艦これ改ソースコード利用是非の判断材料は大体出そろったでしょうか(あとはPSNの規定が艦これ改に適用されるかどうかくらい?)。
これを基に、艦これ改ソースコードについては
(1)あらゆる記載を認める
(2)改ソースコードを下敷きにしたブラウザ版の検証のみ記載を認める
(3)あらゆる記載を認めない
の三択になろうかと思いますが、私としては(2)が良いかなと考えます。
(1)は先に述べた理由から誤情報拡散の原因となる
(3)は既に現状のwikiに記述がみられることから、これを完全に削除と言うのは現実的に難しいと思われる
での消去法です。
お行儀よくやるなら(3)として、「統計データ由来時代の情報」だけでページを構成することも可能ですし、仮にそうしたとしてもマスクデータ由来情報を禁止するほどの支障があるとは思えません。
しかしwikiの編集者達が今まで改ソースに基づく情報を掲載し続けるという選択を行ってきたならば、それに合わせたルール改正をするのが自然かなと。艦これ改自体の規約に解析を固く禁ずる旨が書いてあれば、もしくは権利者から正式なアナウンスがあればまた話も違いましたが、現状の情報だと「黒に近いグレー」くらいのように思えるので。
例えば昼砲撃の命中回避率については
・改ソースの流出以前に莫大な量のデータ蓄積とそれによる非常に精度の高い推定式が発表されており、改ソースがブラウザ版と非常に類似していることが確認されている(ただし全く同じではなく、攻撃艦の運の部分で非常に微差ながら異なる点があります)
という点で裏がとれており、(2)に該当する情報と言えます。
PSVITAの仕組みはよくわからないので(艦これ改しかプレイしていません)サポートなり何なりに問い合わせます。これでよろしいでしょうか?
Vitaをクラックして手に入る情報を掲載していいですかなんて、DMMや角川に聞いてもダメとしか回答する権限がないだろうし、ソニーも事情を知っていようがいまいがダメと答えると思いますが…
いえ、直接聞いても仕方のないことかと思います。色々と調べていただいてすみません。
少なくともダウンロード版ではPSNの規約に引っかかるわけで、そういった意味でも、他の方が説明されているように一般的にも、完全な白ではなさそうですから、あとは掲載可否をどう判断するかになるのではないでしょうか。
確かに「艦これの」攻略情報という意味では(2)に限るのがよいと思います。
案1をそれを踏まえ修正しました。
本ルール改正の意義は
・編集ルールを現状と必要性に即したものに更新する
ことであり、それが必要な理由は
・現在の「解析情報掲載の禁止」というルールは死文化している
・その死文化した(=守ることができない)ルールが情報更新の妨げとなり、さらにwikiそのものの信用を落としている
である。また、
・このルール変更によって本wikiの閲覧、編集における利便性が落ちるものではない
ことを伝え抵抗感を弱め通過の可能性を高める。この4点についてご意見ありますでしょうか。
>> 67
いいと思います。重要なのは「実態にルールを合わせること」であり、今回の変更によって攻略wikiの現在の記述、また今後記述される内容が変わるわけではないことを強調すればある程度の賛同は集められそうですね。
おおむね賛成しますが、案1の文章の場合、「プレイ画面のみでは判明しない情報」をサーバークラックも可と解釈される恐れがあると思います。
技術的に明確な基準の設定を行うことも、wikiの信用性につながるのではないでしょうか?
解析にしろ何にしろ、「wikiの外から引っ張ってきた情報」については、「wiki内で確認してから掲載しろ」でまとめてしまえるのでは。>> 62にある扱い方としては(2)ですね。
ルート制限の編成条件なども「空母2でD→こちらで確認中」等載せて、別ページで報告&集計&分析して確認を取ればOK、みたいにすれば、単純に転載・引用するよりも良いのではないでしょうか。引っ張ってきた情報が古かったり、偽情報だったりという可能性もありますし。確認に使ったページには元の情報の出所を記載して残しておくことで、引用のルール等も満たされるでしょうし、間違いの可能性が出た場合等の再確認にも役立ちます。
HTML5版に移行するタイミングで海域マップはじめいろいろと変更されているので、タイミング的にも今がいいかと。
「改」のクラックについて言えば、「このwikiではクラックなんてやってませんが、外にこういうことを言ってる人がいるので参考にしました」ってな感じで、「逃げ」は打てると思います。
>> 69
追加するとすればこのような内容でしょうか。
・艦これの運営に重大な悪影響を与える手段によって得られた事項については許容しません。
・この疑いがある情報を発見した場合は管理掲示板に報告してください。
ここで想定する「重大な悪影響を与える手段」とはサーバークラッキングとメンテナンス時の過早アクセスです。
現在のところサーバークラッキングで明らかになった情報は見当たらず、また今後新たに明らかになる可能性は低いこと。
また過早アクセスについてはページ作成についてのルールで別途禁止されていることから、当初案では記載しませんでした。
命中式に関しては
論拠となる文章の引用を、本人の確認取り忘れてたので、いったん判断の根拠等の自分の文章は削除します
>> 71 ここで想定する~と文言が必要なので最初から入れてしまえばよいと思います。
また過早アクセスは、おそらくメンテ終了以前の編集に関する文脈なので、こちらでも別途必要かと。
案の作成ありがとうございました。
案1の表現はとても実直で良いと思います。
また、>> 67の意見に同意します。