個人的ゾンビモード武器ランキング
金トンプソン>金STG>M1919=FG42=試製二型=モンドラゴン=AKM>STG>DP>MP40=PPS42>galand>SG>mosin>M2=PTRS>RMN
M1919=FG42=試製二型=モンドラゴン=AKMはウェーブの進行度合いともう一方の武器の組み合わせによって優先順位が上下する。序盤は試製二型が弾薬費の都合で一強だが、弾薬費を余裕で払えるまでウェーブが進行していればより遠距離適性のある武器も持ちたい。さらなる上位武器を狙う場合は試製二型を使い続ける選択肢も有。ただしM1919を持つ場合はもう一方にLMGを持ってはならない。これはリロード時間が長大になって危機に陥ることを防ぎ、弾薬費を節約するためである。
金トンプソンは50x4発の弾薬を高レートで連射できるために最良の武器である。LMGと比べてリロードが早くて弾薬が安価である点も素晴らしい。
金STGは金トンプソンよりも装弾数が少ないが、DPMは魅力的である。セミオート射撃が可能なため、トンプソンよりも遠距離適性がある。
M1919は装弾数と総火力に優れ、主にウェーブ序盤で遠距離のゾンビを駆逐し、爆弾ゾンビを起爆する際に高い能力を発揮する。近接戦闘においては、リロードが長く移動速度にデバフがかかるためにSMGと比較すると一歩劣る。エイム速度が遅いため、集団から逃げながらライフルゾンビを処理することも苦手。弾薬費が高いため、序盤では使いにくい。欠点は多いが、ゾンビ処理能力を底上げする武器なのでチーム内に1,2本はあると良い。
FG42は単発火力に優れ、全距離において優秀である。弾薬費のコスパも優秀で、もっとも無難な選択肢である。
試製二型は250発の装弾数に対し弾薬費がたった40なので、異常にコスパが良い。スローフルオート射撃やセミオート射撃が可能で、弾薬費を節約することにかけては右に出る物はいない。フルオート射撃なら優秀なDPMがあり、集団に対しても高い処理能力がある。SMGなので、エイム速度や移動速度も優遇を受けている。金シリーズが出るまでのつなぎに最良。
モンドラゴンは装弾数と単発火力に優れる。フルオート射撃ができないため、FG42と比べるとDPMはやや低い。しかしより狙って射撃できると考えれば弾薬費のコスパは優秀。
AKMは精度と安定性に優れ、全距離において優秀である。FG42と比較してリココンが容易なため遠距離適性に秀でているが、単発火力が10に満たないために近距離でのゾンビ処理能力が低い。
STGはMP40やPPS42よりはDPM、精度に優れたSMGであるが、より上位のSMGと比較するとコスパやDPMで劣り、上位互換である金STGが存在することを考えると弾薬を購入する気が失せる。使い捨て。
DPは弾薬を買う価値があまりない。M1919の方が全般的に優れているのに、LMG枠で弾薬が高価だからである。使い捨て。
MP40やPPS42は安く、序盤では十分な火力のあるSMGである。弾薬費とDPMのパフォーマンスは悪くないが、より上位の武器と交換したい。
galandは単発火力と総装弾数を兼ね備えているが、遠距離ではゾンビを一撃必殺できないために微妙。エイムに自信があるならMPやPPSよりも良い選択かもしれない。
SGは遠距離適性が無く、派手さとは裏腹に対集団能力もそこまで高くない。総装弾数が多いため、Mosinの代わりにはなる。ただし弾薬費はMosinの方が安いので使い捨て。
Mosinは5という圧倒的な弾薬費の安さが魅力である。胴撃ち一発であり、エイムさえあれば10ウェーブくらいまでメイン武器として使える。
M2は使ったことがないので正確なレビューではないが、FFの危険性と自爆特攻ゾンビやライフルゾンビを遠距離から処理できない点を鑑みて多分PTRSとどっこいどっこいと思われる。ただし、敵を貫通してダメージを与えることができるので、味方の手厚い支援を受けて自爆特攻ゾンビやライフルゾンビを始末してもらえる状況なら高い能力を発揮できる可能性がある。
PTRSは金属製の盾を貫通できない。走れず、装備変更やエイムの速度が遅いために逃げ回る場面でも弱い。散会している目標に対しては、Mosin以下の能力になってしまう。活躍できる場面が限られている上、重いのでスタミナ減少速度にもデバフがかかる。これを持つのは推奨できない。
RMNは自爆の危険があり、近距離の目標には使えない。しかし弾道のために遠距離の敵にも使えない。総装弾数が少なく、リロードが長い。事故の可能性を鑑みて、Mosinの方がゾンビモードには適している。持たないほうが良い。
拳銃枠
Ubermaucer C96は金属製の盾以外の敵を貫通する単発レーザーを発射する。早い話が、拳銃サイズのPTRSである。散会した目標に対する効果は低いが、PTRSの重量と取り回しの悪さが無くなった分近距離に適正があり、団子状になった敵集団に対する効果が高い。装弾数もたっぷりで、リロードする必要が無いのも強い。上手く使えば弾薬費の節約になるだろう。
その他の拳銃枠のピストルは通常の拳銃弾を発射するため通常武器と比較して弱く、価値が低い。強いて言うならソードピストルは突撃ができるので別の価値があるが、近接武器枠で剣が出れば無用の長物である。
付記
Ubermaucer C96とPTRSの貫通能力は正確に検証していない。木の盾を貫通するか、金属製の盾を本当に貫通できないのか、何人まで貫通するのかなど不明点がある。もし知っている人がいればぜひ教えて欲しい。
武器評価お疲れ、概ね同じ考え。M2はおそらく20超えがこなせるプレイヤーと共に、ウェーブの後半、追い詰められてエリアの縁スレスレの場所に張り付いて味方と密集して戦う場合は、FFの危険も少なくなり、火炎放射器でチームの集団処理能力が向上する事で、残りのプレイヤーはこれを支援しつつ危険な敵の処理に注意を割くだけの猶予を捻出可能になるという相乗効果が期待できるんじゃないかと、思っている。