名前なし
2017/04/09 (日) 10:38:54
d70dd@cb757
ソ連対空砲は数こそ多いけどまともな対空砲って全然ないような… 対戦車能力はなくていいから弾幕が張れてちゃんと対空できる対空砲がほしい。それともそもそも史実のソ連軍にそういう対空砲がなかったのかな?
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戦後だけどZU-23-2(シルカの23mmはこれを2つ上下につけて4連装にし物)をトラックの荷台やBMPの砲塔を取り外して付けたものがあるから、これならかなりの対空性能なんじゃないかな?トラックの方なら6.7辺りでも良さそうだし。
ソ連のドクトリンにおける自走対空砲の扱いよくわからんよな。スツーカやらアヒルやらにバカスカ戦車食われてたのに自走対空砲に関して何かしら増産&改良したって話聞かないし。縦深攻撃する時も足の速い空からの攻撃が一番の脅威になる筈なのに……
航空機は航空機が対処するものと考えてたんじゃない?攻撃機落としやすい低空での性能が高いのが多いし
航空保障
ドイツの地上攻撃が活躍したのは航空優勢が確保された場合のみで、これは連合軍の戦闘爆撃機が活躍できた状況と同じ。戦争後半にソ連機の性能が向上すると今度はIL-2がドイツ戦車を食う立場になる。ソ連の対空砲は都市の防衛では活躍してるけど行軍中や地上戦闘中に攻撃されるとまず反撃不可能。ドイツの対空砲も本土防空戦では活躍してたけど西部戦線では連合軍機をあまり撃墜できてない。
戦中は牽引式の85mm砲と37mm機関砲での対応が基本みたいだし、集積地での防空用途かな?打撃部隊に随伴しての防空はあまり必要としてないイメージ
20mm~40mmまでの比較的軽い対空砲でも重量1.5t~2tあるから移動してる状態で攻撃を受ける→牽引車から外して展開→弾薬を装填して射撃、はまず不可能と思われ……
そもそも対空自走砲が他に比べて優先度低いし、必要とされるのは航空劣勢で負けがこんでる場合だしで、WW2で開発熱心?だったのはドイツぐらいとかなんとか。アメとか結局対地に使ってるしね。