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日本雑談掲示板(2016/3/4~2021/12/31) / 15953

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15953
名前なし 2017/01/19 (木) 23:32:39 修正 595e0@3e261 >> 15947

第一に鐘馗は「二式単座戦闘機 鐘馗(キー44)」で、1942年制式採用なので、初飛行こそ1940年だが、東条英機氏が首班指名された1941年では数機程度の試作機しか存在せず、また、初の飛行隊編成は1941年11月。既に首班指名されており、内閣総理大臣就任前、という条件に反する。
第二に、東条英機氏は専ら「陸」軍の指揮を執っていた。将官昇進後は帷幄にしかいなかったのもあり、前線の航空部隊とはほぼ無縁であった(航空統監にはなったことあり)ため、物理的に戦闘機搭乗は不可能であると考えられる。
第三に、基本、将官が(その性質上からも)前線にて航空機の操縦桿を握ることはない(階級が高くても大佐までが殆ど)。他にも理由は挙げられようが、これらの事柄からこの話は事実無根であると言って良いと判断される。

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