中学時代のドリランドは入学当初からクソイキってたんだが、ある時ヤバい奴に目をつけられてボコされてしまった。そのボコした奴がヤバすぎるというお話。
↓以下、ドリランドをボコした奴のプロフィール(わかる範囲だけ)
【年齢】ドリランドの1つ上
【身長】185〜187cm程(中学時代)196cm(高校時代)
【体重】115kg(高校時代)
【性格】極めて粗暴、かつ粘着質。
【特徴】日本人離れした体躯を誇り、中学時代で既にアーノルド・シュワルツェネッガー並であった。粗暴だが基本的に普通の人には手を出さず、不良などのイキってる奴や喧嘩をふっかけてきた奴のみを叩きのめすようだ。
【スポーツ歴】空手or柔道。野球の経験もあるらしい。
とりあえず、語ってやる
中学時代のドリランドは毎日学ランの第二ボタンまで外し、下に赤色のシャツを着てた。
で、ズボンの裾にハサミで切れ目を入れて幅広く見せて威圧感を醸し出すように着こなしていたんだ。もちろん腰パンで鎖みたいなアレをジャラジャラつけてた。
もちろん学校での態度も悪く、廊下は基本的に真ん中で肩で風を切りながら歩いて、どかない奴には「おら、どけよボケ!」「テメエ邪魔なんだよ、どかねえとぶち○すぞ!」みたいに因縁つけまくってた。
授業では教師のケツに干潮したり、それでキレてきた教師にチョーク投げ攻撃などをしたりしてた。
部活はそんだけイキってる割に卓球部だったんだけど、ここでも他の奴のラケットを邪魔という理由だけで蹴ったり、ピンポン玉に画鋲を刺したりしていた。
とりあえず真面目に部活はやってなかった。
給食時も机に足を乗せて食ったり、とにかくクッソ態度が悪かったしイキってた。
今の俺がその時にタイムワープしてたらほんとぶん殴ると思う。
しかし、ある日、イキってるドリランドについに天罰が下る。
ドリランドがイキってることは他の学年にも知れ渡り、一つ上の学年で一番喧嘩強いと言われる奴に目をつけられてしまった。
ソイツはヤンキーではないものの、確か柔道か空手をやってたらしく、ガタイや筋肉がヤバかった。
中学2年生にして、推定身長185cm体重100キロは優にあるし。
そのせいか、学校に何人かいるヤンキーですらソイツが通るときは大人しくなるほどであった。
そして悲劇の日、ドリランドが休み時間トイレに行くと、ソイツが待ち構えてた。
ソイツ「お前が○○って奴か」
ドリランド「ああ、そうだけど?何のよう?」
ソイツ「お前、1年のくせにイキってるらしいな、あまり調子こいてたら、マジで潰すよ?」
ドリランド「あ?なんだとテメエやんのか?ゴルァ!!!!!」
ポコッ!!ポコポコポコッ!!
ドリランドの拳が先手で炸裂した。しかし、効くはずもない。なぜなら、当時のドリランドの体格は身長142cm体重27キロだから。