ソイツに殴られた教師は体育教師なんだけど、顔面を押さえながらも2メートルくらい吹っ飛ばされた。当時のドリランドならまだしも、身長175cmくらいあるまあまあ恰幅も良い体育教師ですらブッ飛ばすパンチ力に軽くビビった。
ドリランドはソイツのあまりの強さに悲鳴を上げながら、痛みに耐えながらも廊下を全力で這って逃げた。そう、まるで殺虫剤をかけられて最期の抵抗のごとくバタバタ動き回るゴキブリのように。
ドリランド「ひっ、ひぃぃえええ!!!ひげええええええええ!!!!た、た、た、たたた助けて!!!!助けてえええええええ!!!!」
しかし、非情にもろくに前には進まない。
体育教師「うぐっ……お、お前、教師に暴力とは一体どんな教育を受けてきたんだ!!!」
ソイツ「うるせえ!!お前ら教師はエラソーにするだけで何もわかっちゃいねえんだ!!!」グイッ(逃げるドリランドの髪の毛を鷲掴みにする)
ドリランド「あぎゃっ……」
体育教師「ドリランド君、逃げろ!!!」
ソイツ「逃げれると思ってんのかああ?」
ボコッ!!バコッ!!バキッ!!ボゴオッ、ボゴオオッ!!!!
ドリランド「あぎゃああああああ!!!!あぎゃ……っ………」
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