あんみつ 主人公 中島 親友 出木杉 親友 山崎 友達 甘利 友達 斎藤 友達 清田 友達 女 河野 友達 女
花火ショーまで時間があったので、その間、ラウンドワンで遊ぶことにしました。 ボーリング→ゲームコーナーという流れです。
ボーリングにて、あんみつは、二度もストライクするという快挙をあげます。生まれて三回目の球技でこのスコア、才能があることを確信しました。
時間はあっという間に過ぎていき、予定の一時間ほど前に、花火が上がる会場へやってきました。席を確保するためです。 ところが、見渡す限り、席はとっくのとうに埋め尽くされ、蟻一匹通る隙間すらありません。あんみつたちは、花火大会を侮っていたのです。
そこであんみつは言いました「こうも簡単に勝てるとbowlingっつかboringだよなw」 瞬間、周囲に冷気が走る
いいなそれ
しかし、ここで諦めるわけにはいきません。歩き始めて10分弱、ようやく小さなスペースを見つけます。 「うーん、でもここだと狭いし見にくいよなあ」 働き者の親友中島くんは、穴場を見つけるべく、一人駆け出しました。
一人が赤字なのホラーっぽくてすこ フラグですね
あんみつの本名カツオくんかな
それから一分も経たずして、空腹に耐えかねたのか、三人の仲間が買い出しに出かけました。 かくして残ったのはあんみつと、山崎くんと、出木杉くん、河野さんです。
ババ抜きでもしようかとトランプを切り始めた頃、ようやく中島からLineが届きます。 『穴場を見つけた 来てくれ』 その知らせを聞き、斥候として、足の速い山崎は一人で中島の元へ走りました。
10分後、山崎から 『埋まる前に 来てくれ』 と送られてきたので、我々三人は一緒に送られてきた写真を元に捜索に出かけます。 このことを、買い出しに出かけた三人は知りません。Lineを用いて後で知らせるつもりだったのです。
ウキウキしながら捜索に出かけたあんみつ達でしたが、想像以上に会場は混んでおり、先ほど送られてきた写真だけでは、位置の特定が困難となりました。 しかし、あんみつの顔には余裕が浮かんでいます。なんてったって、Lineがあるんだから。
『すまん、混んででよくわからないから、もっと詳しく教えてくれ』 と送信 できない!? なんと、会場は10万もの人間で溢れかえっており、電波が全く通らないのです。 すべての予定をLineを中心にして考えていたあんみつ達にとって、この状況は絶望的でした。
合流はもはや困難と判断したあんみつ達は、その辺で三人分座れるスペースを発見し、そこから花火を鑑賞することにしました。 離れていても、同じ花火を見ている。とてもロマンチックではありませんか。
迫力のある花火を見て、満足したあんみつ達。 しばらくその場から動きません。人が少なり、電話が使えるようになるのを待っているのです。 そのとき、一軒のメッセージが届きました。 「お、ようやく直ったか!中島からだ、えっと…」 『山崎が 熱中症で倒れた』
おファッ!?
やべぇよやべぇよ...
あんみつ達は、思わずえぇ!?と声をあげました。さっきまではピンピンしていたのに、一人だけキャップ某被っていたのに、なぜ!? 『山崎は大丈夫なの?首と脇と又冷やしとけ』知恵者のあんみつは。状況を伺うとともに、対処法を教えます。 『今どこ』 『内側の芝生があるところだよ、画像送る』 『建物の中』 『建物ってどこの?中央の高いところ?』 『建物と建物の間』 どうやら、中島は動揺しているせいか、言語力が著しく低下しているようです。何を言っているのかまったく伝わりません。
『山崎は運ばれた 六人がかり』 その一文を見て、医務室のようなところに運ばれてたのだと察したあんみつ達は、近くにいた係員に医務室の場所を教えてもらい、そこへ向かいます。 建物と建物の間に、医務室はありました。そこには、残りのメンバーも揃っています。
結局、山崎は親の迎えがくることになりました。一安心です。すぐに、「lineが全然っ使えなくて焦ったわw」「お前らどこにいたんだよ!w」「花火すごかったなw」と笑い合い始めました。 ただ一人、中島を除いては。
帰り、バス停へ向かう途中、突然中島は「医務室に忘れ物した、先行ってて」と言い、あんみつの制止を振り切って駆け出しました。 河野「あれ、中島どこいったの?」 あんみつ「なんか、医務室に忘れ物したんだって」 清田「あれ、私たちは医務室に入ってないよ」
数秒間、沈黙が続きます。じゃあ、中島はいったいどこに?
中島ァァァ!
あんみつ「様子がおかしかったな、もしかして…山崎の後追いを!?」 出木杉「山崎死んでねぇよ」 河野「一人ずつ減ってくんだw」 甘利「今マジで背筋すうっとしたわw」 まあいいや、で済ませたあんみつ達は、腹を満たすため、マクドナルドへ入店します。
斎藤「俺門限とっくに過ぎてるんだよねw前回は雨の中土下座させられたわw」 あんみつ「厳しいんだなw」 清田「私は母さんに、あんみつと一緒なら何時でもいいよって言われたからよろしくね」 たしかにあんみつと清田は家がかなり近いのですが、好きな女子にこんなことを言われては溜まりません。すぐに話を逸らしました。顔が赤くなっていなければ良いのですが。
おい、ちょっとキュンとする話を混ぜるな殺すぞ
やっぱお前頭いいなぁ…文章力あって羨ましい
マジ?読みやすい?それは良かった😄
中島やら山崎やら男臭い名字の中に女の子もいるのか!?
清田と河野は女子だぜ
その後、河野と清田が、あんみつの連絡先がほしいと言ってきたので交換しました。意図はわかりませんが、女子に連絡先を求められたのは初めてで、めちゃくちゃ興奮しました。 こんな状況なのだから、あんみつの頭の中には、中島の文字は消えかかっています。
清田「あんみつって私には冷たいよね^^幼馴染でブルーベリーとか一緒に食べたし、自転車とかすごい乗り回したのに^^」 あんみつ「その頃のこと、まったく覚えてねぇ^^」 清田「私はめっちゃ覚えてるよ!?」
もうこんなことを言われたら、こいつもしかして俺のことが好きなんじゃねぇか!?と思ってしまいます。君たちは気持ちの悪い妄想と言いますが、さすがにこれは無理でしょう。きゅんきゅんしちゃいます。 因みに、中島のことは完全に頭から消えています。
おいやめろ…やめてくれ…
!まさか熱中症に陥ったのは…山崎ではなくあんみつ…! その後遺症がっ…あんみつに甘い幻想を見せているのかっ…!?
エロゲの主人公並の立地条件じゃねえか
俺も思った ・家が近い ・幼馴染 ・彼女の妹に好かれている
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花火ショーまで時間があったので、その間、ラウンドワンで遊ぶことにしました。
ボーリング→ゲームコーナーという流れです。
ボーリングにて、あんみつは、二度もストライクするという快挙をあげます。生まれて三回目の球技でこのスコア、才能があることを確信しました。
時間はあっという間に過ぎていき、予定の一時間ほど前に、花火が上がる会場へやってきました。席を確保するためです。
ところが、見渡す限り、席はとっくのとうに埋め尽くされ、蟻一匹通る隙間すらありません。あんみつたちは、花火大会を侮っていたのです。
そこであんみつは言いました「こうも簡単に勝てるとbowlingっつかboringだよなw」
瞬間、周囲に冷気が走る
いいなそれ
しかし、ここで諦めるわけにはいきません。歩き始めて10分弱、ようやく小さなスペースを見つけます。
「うーん、でもここだと狭いし見にくいよなあ」
働き者の親友中島くんは、穴場を見つけるべく、一人駆け出しました。
一人が赤字なのホラーっぽくてすこ
フラグですね
あんみつの本名カツオくんかな
それから一分も経たずして、空腹に耐えかねたのか、三人の仲間が買い出しに出かけました。
かくして残ったのはあんみつと、山崎くんと、出木杉くん、河野さんです。
ババ抜きでもしようかとトランプを切り始めた頃、ようやく中島からLineが届きます。
『穴場を見つけた 来てくれ』
その知らせを聞き、斥候として、足の速い山崎は一人で中島の元へ走りました。
10分後、山崎から
『埋まる前に 来てくれ』
と送られてきたので、我々三人は一緒に送られてきた写真を元に捜索に出かけます。
このことを、買い出しに出かけた三人は知りません。Lineを用いて後で知らせるつもりだったのです。
ウキウキしながら捜索に出かけたあんみつ達でしたが、想像以上に会場は混んでおり、先ほど送られてきた写真だけでは、位置の特定が困難となりました。
しかし、あんみつの顔には余裕が浮かんでいます。なんてったって、Lineがあるんだから。
『すまん、混んででよくわからないから、もっと詳しく教えてくれ』できない!?
と送信
なんと、会場は10万もの人間で溢れかえっており、電波が全く通らないのです。
すべての予定をLineを中心にして考えていたあんみつ達にとって、この状況は絶望的でした。
合流はもはや困難と判断したあんみつ達は、その辺で三人分座れるスペースを発見し、そこから花火を鑑賞することにしました。
離れていても、同じ花火を見ている。とてもロマンチックではありませんか。
迫力のある花火を見て、満足したあんみつ達。
しばらくその場から動きません。人が少なり、電話が使えるようになるのを待っているのです。
そのとき、一軒のメッセージが届きました。
「お、ようやく直ったか!中島からだ、えっと…」
『山崎が 熱中症で倒れた』
おファッ!?
やべぇよやべぇよ...
あんみつ達は、思わずえぇ!?と声をあげました。さっきまではピンピンしていたのに、一人だけキャップ某被っていたのに、なぜ!?
『山崎は大丈夫なの?首と脇と又冷やしとけ』知恵者のあんみつは。状況を伺うとともに、対処法を教えます。
『今どこ』
『内側の芝生があるところだよ、画像送る』
『建物の中』
『建物ってどこの?中央の高いところ?』
『建物と建物の間』
どうやら、中島は動揺しているせいか、言語力が著しく低下しているようです。何を言っているのかまったく伝わりません。
『山崎は運ばれた 六人がかり』
その一文を見て、医務室のようなところに運ばれてたのだと察したあんみつ達は、近くにいた係員に医務室の場所を教えてもらい、そこへ向かいます。
建物と建物の間に、医務室はありました。そこには、残りのメンバーも揃っています。
結局、山崎は親の迎えがくることになりました。一安心です。すぐに、「lineが全然っ使えなくて焦ったわw」「お前らどこにいたんだよ!w」「花火すごかったなw」と笑い合い始めました。
ただ一人、中島を除いては。
帰り、バス停へ向かう途中、突然中島は「医務室に忘れ物した、先行ってて」と言い、あんみつの制止を振り切って駆け出しました。
河野「あれ、中島どこいったの?」
あんみつ「なんか、医務室に忘れ物したんだって」
清田「あれ、私たちは医務室に入ってないよ」
数秒間、沈黙が続きます。じゃあ、中島はいったいどこに?
中島ァァァ!
あんみつ「様子がおかしかったな、もしかして…山崎の後追いを!?」
出木杉「山崎死んでねぇよ」
河野「一人ずつ減ってくんだw」
甘利「今マジで背筋すうっとしたわw」
まあいいや、で済ませたあんみつ達は、腹を満たすため、マクドナルドへ入店します。
斎藤「俺門限とっくに過ぎてるんだよねw前回は雨の中土下座させられたわw」
あんみつ「厳しいんだなw」
清田「私は母さんに、あんみつと一緒なら何時でもいいよって言われたからよろしくね」
たしかにあんみつと清田は家がかなり近いのですが、好きな女子にこんなことを言われては溜まりません。すぐに話を逸らしました。顔が赤くなっていなければ良いのですが。
おい、ちょっとキュンとする話を混ぜるな殺すぞ
やっぱお前頭いいなぁ…文章力あって羨ましい
マジ?読みやすい?それは良かった😄
中島やら山崎やら男臭い名字の中に女の子もいるのか!?
清田と河野は女子だぜ
その後、河野と清田が、あんみつの連絡先がほしいと言ってきたので交換しました。意図はわかりませんが、女子に連絡先を求められたのは初めてで、めちゃくちゃ興奮しました。
こんな状況なのだから、あんみつの頭の中には、中島の文字は消えかかっています。
清田「あんみつって私には冷たいよね^^幼馴染でブルーベリーとか一緒に食べたし、自転車とかすごい乗り回したのに^^」
あんみつ「その頃のこと、まったく覚えてねぇ^^」
清田「私はめっちゃ覚えてるよ!?」
もうこんなことを言われたら、こいつもしかして俺のことが好きなんじゃねぇか!?と思ってしまいます。君たちは気持ちの悪い妄想と言いますが、さすがにこれは無理でしょう。きゅんきゅんしちゃいます。
因みに、中島のことは完全に頭から消えています。
おいやめろ…やめてくれ…
!まさか熱中症に陥ったのは…山崎ではなくあんみつ…!
その後遺症がっ…あんみつに甘い幻想を見せているのかっ…!?
エロゲの主人公並の立地条件じゃねえか
俺も思った
・家が近い
・幼馴染
・彼女の妹に好かれている