みんポケ！

………(アキュウをチラ見する)……もしかしてここってまだ戦闘続いてるの?(そっと白銀のサバイバルナイフを宙から取り出す)もし続いてるなら言って……戦闘が終わった直後なら安全だと思ってたのを裏切られた恨みもぶつけたいから僕も手伝うよ……(白銀のサバイバルナイフを構えて辺りを見回す)

嬉しい申し出ではあるが手伝いなどいらぬ。皇帝たる我が出れば勝利など容易い。それに臣民が殺られるのを見るのはあまり好きではないのでな。臣民達はいつもの日常を送ればそれでよいのだ。

生憎僕もあいつらとはわりとやりあってるんだ……少なくとも足手まといにはならないと思う……それにもう僕の逃走技術じゃ逃げ場はもう無いに等しいだろうからね……

ふむ、その程度の障害、この私の前では終点にはならぬ。
逃げ道が無いなら創ればいいのだよ。
(そう言って指を鳴らすと地面に穴が空いた)
この穴は敵がいないところまで続いている。また、この辺にいる敵ではこの穴の壁は破壊できぬでな。逃げるならこの穴を通れ。逃げぬなら我についてくるがよい。我の戦闘スタイルにナイフでついてこれるとは思わぬが観客が1人ぐらいいてもよかろう

………(逃げ道が無いってそういういみじゃないんだけど……)こいつはただのナイフだと思わないで下さいよ?……(そういいながら白銀のサバイバルナイフで向かってきた雑魚宇宙人をカウンターの要領で切りつけると雑魚宇宙人がいきなり狂ったように頭をかかえ白目をむき叫びそのまま突然糸が切れたかのように動かなくなった)……このとおりかすっても狂い死ぬぐらいにはおぞましいなにかを持ってるんですから……

いや、そのナイフが例えば斬撃を飛ばせる、などができない限りは、例え即死能力を持っていようと我の戦闘にはついてこれぬよ
我の能力は攻撃範囲が非常に広いのでな
我が目視できる範囲であればどれだけ離れていても当たるのだよ
まあ、護衛くらいにはなるかもしれぬが、その殺し方はあまり美しくないのでな。できれば他の武器を使ってほしいものだ

はぁ………なら使うべきはこっちかな……!!(白銀のサバイバルナイフを落とすと同時に宙から紫色のレイピアを取り出す)
こっちなら……(レイピアに影が集まる)せい!!(そしてレイピアを凪ぎ払うように振るうと影で出来た針の弾幕が射出される)……こんな感じで一掃できるからね

火力は少し足りないかもしれぬがまあ、いいだろう
だが、危ないと思ったらスグに逃げるのだ。我の目の前で臣民が死んだとなれば末代までの恥だからな

そうそう僕は死なないのでそこは問題ないと思いますよ……!!(牽制は続ける)