雷霆を鍛えし者
zottei
2018/03/26 (月) 21:27:59
>> 52
あちゃ~
見られちゃってたか
私も上手くやってきたつまりだったんだけどなぁ
やっぱり、これも何も、身から出た錆の介?
なんちって
でもまぁ、こんなにも沢山お父さんがいるんだから、一人や二人殺してもいいよね(小声で)
ねぇ
ここで見逃してくれないかな?
通報 ...
(沢山お父さん……逮捕の恐怖に頭がおかしくなったのだろうか……まあ俺には関係ない)(見物を続ける)
補足しよう
自分にしか聞こえない程度の小声な
あっ
見逃してやっても構わしねぇがタダじゃあ無理だな
それ相応の誠意ってもんを見せてもらわねぇと俺も上に色々言われるんでね
うーん
これでも必死にやりくりしてやっと生きてるもんだから
五両は……ねぇ
お願い、お兄さん
もう少しまけてくれないかな?
(両手を組んでお願い)
3両、これ以上は一銭たりとも負けられねぇな
じゃあ死ね
(大量の唐辛子をぶつける)
うぺぇ!?
な、なんだこりゃ!?
(大量の唐辛子を被り混乱する)
そのまま溺れちゃえ!
(ハギワラの口に唐辛子を投入しようとする)
ちぃ、辛ぇな!
(いくつか入ったが口を閉じて唐辛子の侵入を防ぎ十手を構える)
フフッ
強情なお人
(身構えた清五郎の全身を唐辛子の塊で縛り付けて持ち上げる)
ぐぅ…
仕方ない、明日は筋肉痛で死ぬことになるが死ぬよかマシだ
ふんっ!
(妖術で自分自身を操作することで無理やり唐辛子の拘束から抜け出す)
え……?
(唐辛子の拘束を解いた清五郎に驚愕して唖然とする)
今のうちにとんずらだ!
(路地裏に全速力で逃げていく)