二十余年前 国王親衛隊と呼ばれた彼らは、王国が滅亡した後「ざわざわ騎士団」と名を改め、秩序の維持を名目に、盗賊行為に手を染めていた!
草
ざわざわ騎士団から離反した私には関係の無いことです
湖のほとりで、大きなカバンを背負った旅人が、背の低い騎士に胸倉を掴まれていた!
わい「そっちが勝手に騎士団領に侵入したんやろ?だったら謝罪して出すもん出すんが筋なんちゃうんかゴラ。」
アクティブ「い...いや、騎士団の領地だって知らなくて...^^;」
騎士は舌打ちをすると、剣を抜き取り、旅人の右目を貫いた!
アクティブ「あああああああああああああああああああ!!!!!」
わい「ほんまにうるさいわぁ...さっさと罰金払わんからこういうことになるんやで。」
そう言って鞘に剣を収める騎士!旅人のカバンに手を伸ばそうとしたその時である!
わい「!?」
どこからか飛んできた矢が、騎士の右手に突き刺さった!
「泥棒はよくありませんねぇ、教養が足りてないのでしょうか」
ざわざわ騎士団は壊滅したぞ
あっちで泥棒お前だけだっただろ
わい「な、何者や!?名乗れ!」
すると、木の上より身軽にも一人の青年が現れた!
シータ「これは失礼、ぼくの名はシータ( ◠‿◠ )」
わい「シータやと?その名どっかで...」
セリフの途中だが、笑みを崩さず、シータは鏑(かぶら)矢を放った!
対するわいも、空かさず矢を避ける!わいとシータの間は二十メートル程!本来ならば避けられるだろう。しかし 、
わい「っ!?」
まるで回避先を呼んでいたかのように、鏑矢はひいふっと、わいの胸に命中した!
シータ「ぼくの異能力、《扇の的(イネビタブレー)》は70m以内の人間対して放った鏑矢を、必ず命中させることができるんですよ( ◠‿◠ )」
シータ「まあ、所詮鏑矢なんで、相手が防具を着けてないと意味ないんですけどね( ◠‿◠ )」
そんな説明も、すでにわいの耳には届いていない!背の低い騎士は苦痛で顔を歪ませながら射倒された!
わい 戦死
鏑矢が当たっても死にはしないんじゃないかなぁ
防具を着けてないと意味がないって言ってるし多分防具をつけてる相手に何かしら能力による特効がかかるのでは?
鏑矢は殺傷用じゃない。当たっても刺さらない。 勉強が足りないぞ
お人形遊び
結構的確で草
今の流行りは雑 貨 屋 騎 士 団だぞ
これ 雷霆とざわざわの犠牲を乗り越えた完成形だしね
これで死ぬわけないだろ
先っぽをメチャクチャ磨いだらなんとか刺さるべ
なんとか刺さるレベルじゃ死なないでしょ
そういえばそうか なんとか刺さるレベルじゃかすり傷か良くて破傷風か
もう能力で防具着けてると致死レベルで特効がかかるって事で良いんじゃね? 殺傷能力の無い鏑矢をわざわざ能力の対象に選ぶんならそれほどに重要な伏線があるってことだろ
鏑矢を選んだのは扇の的で鏑矢で扇を撃ち落としたからだと思ふ 能力の漢字の部分が扇の的だし
扇の的にしたのはあんみつが扇の的暗記してたからそれできにいったからなのかもしれない
スキル名と鏑矢を使う理由を伏線にしているんじゃないか? まぁ流石にそこまで行くとただのストーリー考察だけど
防具着けてる相手に致死レベルの特攻でも防具貫通しなきゃノーダメでしょ
致死性を持たせるんだから貫通力も増えてるんじゃないかと思うんだけど
扇の的に鏑矢で鎧きた相手を殺したって話はないし表記ミスか出落ちキャラが欲しかったかのどっちかでしょう
表記ミスだったらあんな研けばどうこうは言ってなかったんじゃないかね 前世の生前の偉業に後世に伝わったときにあった誇張とかによる強化があったとか他の偉業と混ざった物だったとかって設定がある可能性はあると思う だから防具着けてると致死レベルの特効(貫通力も特効で強化)をどこかで回収する伏線にするんじゃないかな
青年は騎士の所持品から、金目の物だけ抜き取ると、苦痛に悶えている旅人に駆け寄った。
シータ「危ないところでしたね怪我はありませんか( ◠‿◠ )」
アクティブ「痛ぃぃぃぃ...ぁぁぁぁぁ...」
シータ「旅人さん、運がよかったですね。ぼくが医学生で( ◠‿◠ )」
青年は鞄から救急箱を取り出すと、旅人に応急処置を施した!
処置を一通り終えると、青年は旅人を背負い、ざわざわ騎士団領外である南に向かて歩き出した!
シータ「ところで大きなお荷物ですね。もしかして商人の方ですか( ◠‿◠ )」
アクティブ「...ああ、あんたは...^゙;」
シータ「ぼくはある薬草を探しに来ましてね、この地でしか手に入れられない珍しい薬草なんですよ( ◠‿◠ )」
なんでお前のSSっていっつも俺が出落ち役なんだよ
雑貨屋騎士団じゃなくて雑 貨 屋 騎 士 団だぞにわか死ね
シータ「この地方では、ざわざわの葉っぱ、と呼ばれているようですね( ◠‿◠ )」
その単語を聞いたとたん、アクティブは思わず耳を疑った!
それもそのはず!ざわざわの葉は、オマエラ山でしか採れない貴重な植物であり、現在オマエラ山はざわざわ騎士団の支配地域なのである!
アクティブ「まさかあんた...やめた方がいいぞ!オマエラ山には大きな砦も建っている!磔にされたいのか!?」
シータ「それでも、ぼくにはその植物が必要なのですよ( ◠‿◠ )」
そう言うと、アクティブを降ろし、再び森の中へ歩み始める青年!
その背中を目で追う隻眼の商人!
アクティブ「...死ぬなよ^゙;」
オマエラ山の門には、常に門番が二人配置されている!しかし、門の前で倒れている騎士はすでに冷たくなっており、首には鏑矢(・・)が突き刺さっていた!
この青年の異能力は、最高射程70mと非常に強力なものであり、相手が体中をくまなく覆った重装騎士でもなければ、急所を鏑矢で穿つことができるのだ!
易々と門を突破した青年は、俊敏かつ隠密に頂上を目指していた!
シータ「見渡す限り、ざわざわ草は生えていませんね...すでに採られた後でしょうか( ◠‿◠ )」
シータ「しかし、少しは砦に貯蔵されているのでしょう。まさかこのぼくが窃盗罪を犯すことになろうとは( ◠‿◠ )」
殺人は腐るほど犯してきたが、窃盗は初経験なのである!
そう独り言を呟いている間にもまた一人、見張りの騎士をひいふっと射倒す青年!
シータ「おや?( ◠‿◠ )」
すると、青年は首をかしげた!上からなにやら、歓声が聞こえてきたのだ!
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ざわざわ騎士団から離反した私には関係の無いことです
湖のほとりで、大きなカバンを背負った旅人が、背の低い騎士に胸倉を掴まれていた!
わい「そっちが勝手に騎士団領に侵入したんやろ?だったら謝罪して出すもん出すんが筋なんちゃうんかゴラ。」
アクティブ「い...いや、騎士団の領地だって知らなくて...^^;」
騎士は舌打ちをすると、剣を抜き取り、旅人の右目を貫いた!
アクティブ「あああああああああああああああああああ!!!!!」
わい「ほんまにうるさいわぁ...さっさと罰金払わんからこういうことになるんやで。」
そう言って鞘に剣を収める騎士!旅人のカバンに手を伸ばそうとしたその時である!
わい「!?」
どこからか飛んできた矢が、騎士の右手に突き刺さった!
「泥棒はよくありませんねぇ、教養が足りてないのでしょうか」
ざわざわ騎士団は壊滅したぞ
あっちで泥棒お前だけだっただろ
わい「な、何者や!?名乗れ!」
すると、木の上より身軽にも一人の青年が現れた!
シータ「これは失礼、ぼくの名はシータ( ◠‿◠ )」
わい「シータやと?その名どっかで...」
セリフの途中だが、笑みを崩さず、シータは鏑 矢を放った!
対するわいも、空かさず矢を避ける!わいとシータの間は二十メートル程!本来ならば避けられるだろう。しかし、
わい「っ!?」
まるで回避先を呼んでいたかのように、鏑矢はひいふっと、わいの胸に命中した!
シータ「ぼくの異能力、《扇の的 》は70m以内の人間対して放った鏑矢を、必ず命中させることができるんですよ( ◠‿◠ )」
シータ「まあ、所詮鏑矢なんで、相手が防具を着けてないと意味ないんですけどね( ◠‿◠ )」
そんな説明も、すでにわいの耳には届いていない!背の低い騎士は苦痛で顔を歪ませながら射倒された!
わい 戦死
鏑矢が当たっても死にはしないんじゃないかなぁ
防具を着けてないと意味がないって言ってるし多分防具をつけてる相手に何かしら能力による特効がかかるのでは?
鏑矢は殺傷用じゃない。当たっても刺さらない。
勉強が足りないぞ
お人形遊び
結構的確で草
今の流行りは雑 貨 屋 騎 士 団だぞ
これ
雷霆とざわざわの犠牲を乗り越えた完成形だしね
これで死ぬわけないだろ
先っぽをメチャクチャ磨いだらなんとか刺さるべ
なんとか刺さるレベルじゃ死なないでしょ
そういえばそうか
なんとか刺さるレベルじゃかすり傷か良くて破傷風か
もう能力で防具着けてると致死レベルで特効がかかるって事で良いんじゃね?
殺傷能力の無い鏑矢をわざわざ能力の対象に選ぶんならそれほどに重要な伏線があるってことだろ
鏑矢を選んだのは扇の的で鏑矢で扇を撃ち落としたからだと思ふ
能力の漢字の部分が扇の的だし
扇の的にしたのはあんみつが扇の的暗記してたからそれできにいったからなのかもしれない
スキル名と鏑矢を使う理由を伏線にしているんじゃないか?
まぁ流石にそこまで行くとただのストーリー考察だけど
防具着けてる相手に致死レベルの特攻でも防具貫通しなきゃノーダメでしょ
致死性を持たせるんだから貫通力も増えてるんじゃないかと思うんだけど
扇の的に鏑矢で鎧きた相手を殺したって話はないし表記ミスか出落ちキャラが欲しかったかのどっちかでしょう
表記ミスだったらあんな研けばどうこうは言ってなかったんじゃないかね
前世の生前の偉業に後世に伝わったときにあった誇張とかによる強化があったとか他の偉業と混ざった物だったとかって設定がある可能性はあると思う
だから防具着けてると致死レベルの特効(貫通力も特効で強化)をどこかで回収する伏線にするんじゃないかな
青年は騎士の所持品から、金目の物だけ抜き取ると、苦痛に悶えている旅人に駆け寄った。
シータ「危ないところでしたね怪我はありませんか( ◠‿◠ )」
アクティブ「痛ぃぃぃぃ...ぁぁぁぁぁ...」
シータ「旅人さん、運がよかったですね。ぼくが医学生で( ◠‿◠ )」
青年は鞄から救急箱を取り出すと、旅人に応急処置を施した!
処置を一通り終えると、青年は旅人を背負い、ざわざわ騎士団領外である南に向かて歩き出した!
シータ「ところで大きなお荷物ですね。もしかして商人の方ですか( ◠‿◠ )」
アクティブ「...ああ、あんたは...^゙;」
シータ「ぼくはある薬草を探しに来ましてね、この地でしか手に入れられない珍しい薬草なんですよ( ◠‿◠ )」
なんでお前のSSっていっつも俺が出落ち役なんだよ
雑貨屋騎士団じゃなくて雑 貨 屋 騎 士 団だぞにわか死ね
シータ「この地方では、ざわざわの葉っぱ、と呼ばれているようですね( ◠‿◠ )」
その単語を聞いたとたん、アクティブは思わず耳を疑った!
それもそのはず!ざわざわの葉は、オマエラ山でしか採れない貴重な植物であり、現在オマエラ山はざわざわ騎士団の支配地域なのである!
アクティブ「まさかあんた...やめた方がいいぞ!オマエラ山には大きな砦も建っている!磔にされたいのか!?」
シータ「それでも、ぼくにはその植物が必要なのですよ( ◠‿◠ )」
そう言うと、アクティブを降ろし、再び森の中へ歩み始める青年!
その背中を目で追う隻眼の商人!
アクティブ「...死ぬなよ^゙;」
オマエラ山の門には、常に門番が二人配置されている!しかし、門の前で倒れている騎士はすでに冷たくなっており、首には鏑矢 が突き刺さっていた!
この青年の異能力は、最高射程70mと非常に強力なものであり、相手が体中をくまなく覆った重装騎士でもなければ、急所を鏑矢で穿つことができるのだ!
易々と門を突破した青年は、俊敏かつ隠密に頂上を目指していた!
シータ「見渡す限り、ざわざわ草は生えていませんね...すでに採られた後でしょうか( ◠‿◠ )」
シータ「しかし、少しは砦に貯蔵されているのでしょう。まさかこのぼくが窃盗罪を犯すことになろうとは( ◠‿◠ )」
殺人は腐るほど犯してきたが、窃盗は初経験なのである!
そう独り言を呟いている間にもまた一人、見張りの騎士をひいふっと射倒す青年!
シータ「おや?( ◠‿◠ )」
すると、青年は首をかしげた!上からなにやら、歓声が聞こえてきたのだ!