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ランス世界の設定が厨二すぎる総合

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大陸
ルドラサウムという巨大な意識集合体により、娯楽を行う為の遊び場として生み出された東西2000km程の箱庭。地上にはルドラサウムが自分の生命力の一部を分けて作った生き物たちがひしめいており、その生き物同士の争いを眺めるのが彼の楽しみ。宇宙のようなどこかの空間に浮かんでおり、4体の聖獣によって支えられている。この大陸本土と、その横にある島国がランスシリーズの舞台のすべて。

大陸から落ちたら死ぬ(後述)上、闘神都市などによって別の大陸に行く事は出来ない。また空間にはルドラサウム大陸だけが存在する訳ではなく、遠い空には余所の星も存在し、時には宇宙人の乗ったUFOの類も飛来する事がある。

本来は、魔王を頂点に魔人、魔物と続き、人間を最下層とする支配構造を持つ社会。しかし、先代の魔王ガイの時代よりそれが崩れ、LP年代の現在は西側約三分の一が魔物の世界、残りの東側約三分の二が人間の世界に分かれている。

年号は在位中の魔王(約千年周期で交代する)の名から取られており、ガイ期ならGIxxx年、ジル期ならGLxxx年と表記される。現在はリトルプリンセス期なのでLP暦の5年目。魔王交代は天使によってAL教団に告知され、AL教団より各国に広められる。

かっこい・・・・

774番道路のポケモンたち
作成: 2017/11/18 (土) 23:58:32
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774番道路のポケモンたち 2017/11/19 (日) 00:02:00 db64d@39567

魔王

神により絶大な力を与えられた地上最強の生命体にして吸血鬼。ルドラサウムを飽きさせないようメインプレイヤーに敵対し、世界に混沌をもたらす者として三超神のプランナーにより作られた存在。

全ての魔物に対する絶対の命令権を持ち、その力は天界の一級神に及ばず、悪魔界の三魔子にやや劣るが(勝率2~3割)二級神を上回る。

「魔王」という種族はなく、プランナーに直接任命されたり前魔王の血を継承するなどの方法によって人間などあらゆる種族が魔王になりえる。そして魔王として覚醒した者は強大な力を得ると共に心は邪悪に染まり、常に破壊衝動に駆られてしまうため、メインプレイヤーに敵対することを余儀なくされる。(完全に覚醒していない時に限り、ヒラミレモンを食べることでしばらく覚醒を抑えることができる。)

一般的なファンタジーでは悪魔と魔物はよく同一視されるが、ランス世界ではルドラサウムの直接の敵対者である悪魔と、神の下僕のような存在である魔王は敵対関係にあり、悪魔がルドラサウムの魂を奪うために広めた天志教を魔王ナイチサが潰したりしている。

かっこい・・・

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774番道路のポケモンたち 2017/11/19 (日) 00:06:42 db64d@39567

魔人

魔王の血(力)の一部を分け与えられ、個体としてのポテンシャルを著しく強化された存在*1。魔王に従う部下であり、魔物達の上に立つ将でもある。有史以来、長らく魔人たちと魔王こそが大陸の支配層であったが、魔王ガイの命よって大陸東側を人類に明け渡してより現在にいたるまで、大陸西部の魔人界とよばれる領域をもっぱらの根城としている。

魔王にとっての目であり、手であり、口であり、そして毒でもある彼らは、魔王に絶対服従であること以外は基本的に自由で、何者にも束縛されない。彼らの多くが人間を憎み、見下し、あまりにも気まぐれに殺戮をするため、人類は毎朝、陽の光を再び見れたことに感謝するほどであった。先代魔王ガイの意向によって無軌道な暴虐こそ減ったものの、ときおり自然災害のように人類領に侵攻しては多大なる損害を生み出していった。現在は二派に分かれて魔人界(魔物の世界)で内乱中であるが、使徒オーロラによれば、これが収束するといよいよ人類圏に魔人が攻めてくるのではないかと見られている。

魔人になると本来持っている力が極限まで引き出されて比べものにならないくらい強くなり、また魔王同様無敵結界が発現する。人類にはこの世にたった二振りしかない魔剣・聖刀を用いるほかに対策手段は基本的になく*2、ひとたび魔人が出没したら通りすぎてもらうことを祈るしかない。もともと魔人には備わっていなかった能力だったが、魔王スラルがプランナーとの謁見をつうじて魔王の無敵性を確約してもらい、その力が魔王の血を介して魔人にも与えられ無敵結界となった。ちなみに、魔人化の際には当代魔王の意向や対象者の精神の在りようが外見に影響する場合もある(男性化したケッセルリンク、半身が人外と化したガイ、変すぎる衣装が出現した健太郎など)。

魔人になる方法は二通りで、魔王から直接血を授けられて魔人となるか、魔血魂を飲み込んで元の魔人の精神を上書きする。――いずれの方法にせよ、魔王の力を分け与えられて魔人化が為されるため、魔人の総数にはおのずと限界があり、同時に最大24人までが存在可能。元が魔王の力であるため魔王の命令には縛られ、決して逆らえない。*3。大陸全土で暴れまわっていた魔人たちがおとなしく引っ込んだのも、当時の魔王ガイが魔人たちに命令したためと考えられる。

魔王は約1000年の限られた寿命しか持てないが、配下である魔人については寿命が存在しない。つまり殺されない限り永遠に生き続けることができる。とはいえ不死ではないので、何らかの原因で死亡することがあり、そうなると肉体は消滅して魔王の血の結晶である「魔血魂」という、いわば一種の休眠状態になる。適正のある宿主が見つかればその肉体を乗っとって復活することが出来るが、宿主の精神力が魔人よりも強いと、逆に魔血魂を上書きされて消滅し、宿主があらたな魔人となってしまう。魔血魂が魔王に吸収されると魂も消滅する。これらの魂の消滅が魔人にとっての完全な死になる。

女性の魔人は母胎としての機能を失うため、懐妊することができない。男性の魔人は人間や他の生物を妊娠させられるが成功率が低く、魔人ザビエルが娘・黒姫を儲けたときには、彼女一人が産声をあげるまでに数百人もの女性が犯し殺された。魔王ガイもまたホーネットを儲けるときに多くの女性を犠牲にしたとされている。*4

魔人も自分の血を分け与えて専属のしもべである使徒を作り出すことが出来る。魔王と違って作成数に限界はないが、多く作るほどに自分と使徒の力は弱まり、支配力も低下する。

かっこい・・・