【人物像】
幼少期
「今日もいろんな奴らにボコボコにされたなぁ…もう辛いよ…」
幼少期は現在とは似ても似つかぬ小さな身体かつ病弱なガリガリのネズミであり、毎日のように他の動物や人間たちからいじめられたり暴力を振るわれたりしていた。そんな人生に絶望していたある日、道端のゴミ捨て場に捨てられていたダンベルを見つけ、その時彼の中のギラギラした何かが疼いたのだった。
「そうだ…これでトレーニングしまくって強くなれば、僕をいじめてきた奴らに"復讐"が出来るかも…!」
彼はそのダンベルを拾い、自分をいじめてきた連中への復讐を果たすため、来る日も来る日もひたすらトレーニングに励むのだった。そう、晴れの日も雨の日も風の日も雪の日にも…そうしてゆっくりではあるが、着実に力をつけていったのだ。
13〜16歳時
「ハハッ…全身からとてつもない何かがみなぎってくる!これがっ、これが"力"なのかっ…!!」
「俺に風穴を開けられたい奴は前に出ろ!!」
「フン、戦士だの格闘技だのと、強さに胡座をかいてる奴の身体も精神も再起不能にするのが俺の唯一の楽しみだぜ!!そう、"圧倒的暴力"でな…」
トレーニングを始めて数年後、彼は13歳になり、気づけば幼少期の面影もない程に身長も高く(設定によればこの時点で191cm)、筋骨隆々になっていた。そんなある日、いじめてきた人間連中に出会った。
「ハハッ、俺が誰だかわかるかい?お前らがいじめていたあのミッキーマウスというネズミだ。」
かつての面影もない彼の姿を見て驚きながらも突っかかってくる連中を瞬く間に殺戮した彼は、その強さに酔いしれ、その後はいじめてきた連中だけにとどまらず、ひたすらに世界各国の猛者を亡き者もしくは再起不能にしていくのだった。
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